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SST(Scholars should Study at least Three hours a day.)という律し方

お仕事のはなし

「租税研究」2023年1月発行の第879号

税務関係の情報を得るために、租研が発行している「租税研究」という定期刊行物を購読しています。

「租税研究」2023年1月発行の第879号に、昨年お亡くなりになった金子宏先生の追悼が掲載されていました。

金子宏先生は税務の業界において非常に著名な先生でして、そのお弟子さんが書かれている、お弟子さんから見た金子宏先生についての文章に興味がわき、読んでみました。

その中で出てきた言葉が表題の

「SST(Scholars should Study at least Three hours a day.)」

です。

「学者たるもの、最低でも一日に3時間は勉強をすべき。」

ということで、この考え方で金子先生はご自身を律しておられたとのことでした。

すごいですよね。最低でも、一日3時間です。

資格取得に向けた試験勉強中などの、ある一定期間であれば、出来なくもなさそうですが、ずっと長い期間続けるとなると、出来る人はほぼいないのではないかと思います。
(学者さんではない人を念頭において書いています。)

一日3時間は大変だけれども、学者じゃなくても必要だと思う

個人の事務所を本格稼働させてから、より一層強く思うようになったのですが、勉強って、とても大切だなと思います。

税法や会計の勉強は当然のこととして、経営に関すること、ITに関すること、人とのコミュニケーションの仕方、英語など、従業員として勤めていた頃なんかとは比べ物にならないくらい、幅広にいろいろなことを学ぶ必要があると感じています。

もちろん、すべてをプロフェッショナルのレベルに達するまで勉強する必要はないと思いますが、自分の専門分野にしか興味を持たずに、狭い世界で生き続けていると、頭でっかちになって、いろいろな気づきを得るチャンスを逃してしまうように思います。

やりたいことはたくさんあるけれども

やりたいことがたくさんあります。

メインの仕事でいうと、

一般的な税理士事務所(従業員を雇用して、税務顧問業務を行う)としての仕事を大きくしてみたいという気持ちもありますし(だんだんと芽生えてきました)、

税務顧問業務ではなくて、税務のコンサルティング業務をメインとした事務所にしてみたいという思いもあります。

また、税務だけではなく、会計に関する業務を行う事務所にしてみたいとも思いますし、

従業員などを雇用することなく、税務の読み物を書いている先生になったり(サザエさんのイササカ先生みたいな働きかたです。)、

税務や会計の知識を普及するための活動をしてみたいとも思います。

今、必死になって英語を勉強しているのですが、

英語を使って海外進出を試みている日本の中小企業を支援してみたい、

海外の企業が日本に進出する際の支援をしてみたい、

諸外国の税務や会計が絡むプロジェクトの日本側と海外側の間に立って、プロジェクトを円滑に進める手助けをしてみたい、

日本に住んで働いている外国人の方に、英語で税務支援をしたいとも思います。

時間が経つにつれてやりたいなと思うことが、どんどん、どんどん、増えてきます。

もちろん、全部かなえることなど、到底無理ですので、自然の流れに身を任せてみようと思っています。

ただし、しっかりと勉強をすることなく、ただ、自然の流れに身を任せていると、変なところに流れ着きそうですので、SSTで自分を律しながら、進んで行こうと思います。

ついつい専門分野ばかり勉強して、頭でっかちになりそうになりますので、そこはバランスを保ちながら頑張ろうと思います。

日々精進。

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