英語
英語力向上のために英会話のレッスンを毎朝受講しています。
一日で2つの枠を使用しており、最初の一つが英語の記事を使ったレッスンで、もう一つが環境問題やビジネスに関することなど、特定のトピックに関することを学べるレッスンをしています。
マーケティング戦略など
会計士試験の経営学で学んだこと(ブルーオーシャン戦略とかです)だったり、新聞などを読んでいると見聞きするようなことではあるのですが、あらためて英語で学んでみると結構面白いなと感じています。
特にマーケティング戦略がおもしろいです。
昔、トイザらスがやっていた値付け(10,000円ではなく、9,999円で値付けする方法)や、松竹梅があると、みんな竹を選ぶといったことを学んでいます。
日本酒を買う時にいつも考える
戦略の紹介の一つとして、商品のパッケージを豪華にして、プレミアム感を出すというものがありました。
念のため、書いておきますが、私はあまりこういった戦略は本質的ではないように感じており、あまり好きではありません。
(学ぶという意味ではおもしろいのですが)
このパッケージを豪華にするという戦略を聞くと、いつも思い出すのが、日本酒を買う場面です。
ここ10年くらいでしょうか。
日本酒の売り方が戦略的になってきたように感じています。
北斗の拳とのコラボだったり、女性を意識しているのか、かわいい、やわらかいデザインなどが増えてきた印象です。
おそらく、高級品嗜好の方を意識しているのではないかと考えているのですが、木箱入り(化粧箱というのでしょうか?)の日本酒があります。
だいぶ前から、木箱入りの日本酒はあったのですが、その範囲が、年々、そこまで高くない日本酒にまで広がってきているように感じています。
で、日本酒を選ぶときに、いつも考えてしまうことが、同じ値段の日本酒があったとして、片方が木箱入りで、もう片方が箱無しだった場合、箱なしの方が、商品そのもののクオリティが高いのではないかと言うことです。
(貧乏くさいですよね。ごめんなさい。でも、本当の日本酒好きはデザインではなく、味で選んでいると思うんですよね。私は、蔵の場所(都道府県)で選んでいます。)
そして、ご進物ではないので、木箱が特に必要ないんですよね。
となると、このパッケージ戦略は日本酒愛好家に対しては通じないように思われるのですが、実際はどうなんでしょうかね。
仕掛ける側での経験がないので、検証データとか見てみたいなぁと思います。
同じ商品を木箱に入れて売った場合と、そうではない場合の売れ行きの違いについてです。
まぁ、なんにしても、学び続けることは大切だと思っているのと、実際、楽しいので、これからも続けていこうと思います。
(こんな風に少しひねくれた発想を維持しつつ。)
日々精進。