スポット相談がメインだったのですが
個人事務所を本格稼働させてから、1年程度はスポット相談がメインでした。
それが、2年目、3年目となるにつれて、税務顧問契約をいただけており、年間スケジュールでの管理の必要性を感じるようになりました。
全体感がわからないと不安
といっても、件数をたくさん受けるつもりも、キャパも、能力もないので、他の事務所さんに比べると件数は知れていると思います。
なので、カレンダーにあらかじめ書いておくなどして、管理するくらいでも、申告書の提出などのタスクは対応できます。
でも、全体感が見えていないのって、なんだかあぶないな~、と感じるようになりまして、土日の静かな時間を使って、えいやっと、ガントチャートのような形で年間スケジュールを作成しました。
やってみてわかったのですが、安心感が各段に違います。
夜にふと起きる、
そういえば、〇〇したっけ?
なんて焦りが減りそうです。
全部頭の中に入っている
中小企業の税務調査を担当していると、いろいろな社長のお話を聞けるわけですが、現場ごとの損益にしても、スケジュールにしても、
「全部俺の頭の中に入っている。」
とおっしゃられる方が少なからずいらっしゃいました。
当時は、
「本当かいな。」
と思っていましたけど、実際にできなくもないし、いざ、管理しようとすると、それはそれで手間なので、作成していないということだったのだと、今になってわかりました。
頭の中に保管されていても、出し忘れが生じてしまわないかが心配ですが。
日々精進。