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【独立開業】税務訴訟は税務を専門にしている弁護士さんにお願いした方が良いと思います。

2020年8月9日
お仕事のはなし
スーパーマンのような専門家 日本には公認会計士、税理士、弁護士、司法書士、社会保険労務士、行政書士といった風にさまざまな士業があります(記載の順番に特に意味はありません。)。 会計士であれば、会計の事は何でも知っている、 ...
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【印紙税】宅急便の送り状に印紙税は必要か?

2020年8月1日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
印紙税の税収 財務省より「令和元年度租税及び印紙収入決算額調」が公表されていました。 印紙税の税収は約1兆円とのことで、所得税19兆円、法人税11兆円に比べると金額的に劣るものの酒税1.2兆円と肩を並べ、関税9,400億円に勝ってお...
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【独立開業】国税審判官(特定任期付職員)に公認会計士兼税理士が税理士枠で着任することについて思うこと

2020年7月24日
お仕事のはなし
国税審判官(特定任期付職員)からのメッセージ 国税不服審判所から「国税審判官(特定任期付職員)からのメッセージ」が公表されていました。 国税審判官(特定任期付職員)からのメッセージ 税理士出身者のうち2名が「公認会計士としての...
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【法人税】2月決算法人の労働保険料の会計処理と税務処理

2020年7月24日
会計のはなし 税務調査のはなし
税法決算における会計処理 IPO支援等で税法決算から会社法決算へ変更するにあたって、従業員の給与にかかる社会保険料等の会計処理を修正することがよくあります。 税法決算での一般的な会計処理は、概算保険料を納付した時に事業主負担分を全額...
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【税務調査】簿記3級までの知識だけで本当に税務調査をちゃんとできるのか?

2020年7月20日
お仕事のはなし
簿記3級で本当に十分? 法人税法では、別段の定めがあるもの以外は、 「一般に公正妥当と認められる会計処理の基準に従つて計算されるものとする」(法人税法22条) とされています。 税法に別段の定めがないものについては、...
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【印紙税】契約書への押印の有無と印紙税

2020年7月14日
印紙税のはなし
押印についてのQ&Aの公表 令和2年6月19日,内閣府,法務省,経済産業省が連名で「押印についてのQ&A」を公表しました。 押印についてのQ&A テレワークの推進の障害となっていると指摘されている,民間における押印...
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【税務調査】国税調査官は調査先の業界に精通しているわけではないです。

2020年7月13日
税務調査のはなし
なぜ税務調査が長期化してしまったのか? 税務調査のご相談を受け、税務調査対応について会社をサポートをさせていただくこととなった場合、まず初めに税務調査において、これまでにどのようなご対応をされたかを必ず確認するようにしています。 ご...
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【独立開業】やらないことの理由

2020年7月12日
お仕事のはなし
先日、とある上場企業の社長とお話をする機会がありました。 (「役職」+「様」という表現は、不適切な表現という情報を見たことがあるので、このような表現の使用は避けています。あしからず。) その際に、「役所には、何かルールを作って、それ...
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【税務調査】税務調査で高い低いの話はしない(受贈益の認定はそんなに簡単ではないと思います)

2020年7月8日
法人税のはなし 税務調査のはなし
無償譲渡の受贈益の計上 国税当局は神様のように理論的に正しければすべてを更正処分できる(している)という風に思うかもしれませんが、実際はそのようなことはないように思っています。 たとえば、居抜きで賃貸借契約をした場合で、前賃借人...
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【会計】調査結果説明を受ける前に、追徴税額に係る未払法人税等は計上できるのか?

2020年7月7日
会計のはなし 税務調査のはなし
税金の認識のタイミング 税務上は申告納税方式の税金について、基本的には申告書を提出したときに認識するという取り扱いとなっていますが、会計上は申告書を提出していない状況であっても、調査官から調査結果説明を受けるなどして税額が確定した場合...
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