BLOG

更新日:

【消費税】特定収入をふわっと解説してみます(調整計算)

2022年10月11日
消費税のはなし 税務調査のはなし
調整計算は何をしているのか? 特定収入割合が5%を超える場合には、仕入控除税額の調整計算が必要となります。 国税庁が公表しているパンプレットの下図が分かり易いのではないかと思います。 調整計算をざっくりと説明すると、特定収...
続きを見る

【消費税】特定収入をふわっと解説してみます(使途の特定方法)

2022年10月7日
消費税のはなし
なぜ使途の特定をするのか 補助金等の収入のうち、使途が人件費の支払いなど、下図のボックス内の例示にあるような支出のためであることが特定できる場合には、「特定収入以外の収入」とすることができるため、使途の特定をすることとなります。 使...
続きを見る

【消費税】特定収入をふわっと解説してみます(借入金の取り扱い)

2022年10月6日
消費税のはなし
借入金のうち、特定収入として取り扱われる部分 基本的に借入金は、特定収入には該当しないこととされています。 これは、借入金の返済原資が売上代金などの課税売上で賄われる可能性があるため、いったん除かれているものです。 借入金の例...
続きを見る

【消費税】特定収入をふわっと解説してみます

2022年10月5日
消費税のはなし
特定収入とは? 特定収入とは下記のとおりです(消費税法基本通達16-2-1)。 これでわかる人はいないと思います。 パンフの判定フロー ということで、パンフレットに判定のフローがありますので紹介してみます。 ま...
続きを見る

【消費税】あえてマニアックな税制を解説してみる(国・地方公共団体や公共・公益法人等と消費税)

2022年10月4日
消費税のはなし 税務調査のはなし
国・地方公共団体や公共・公益法人等と消費税 最近、税務に関する情報のうち、マニアックな分野に関する解説をしています。 先月は印紙税を解説してみたのですが、今度は、 「国・地方公共団体や公共・公益法人等と消費税」 について...
続きを見る

【法人税】中小企業でも巨額の利益が計上されると中小企業の特例が受けられないことがあります

2022年10月3日
法人税のはなし
中小企業向けの主な特例 法人税では、資本金が1億円以下の法人などのいわゆる中小企業に対する優遇措置があります。 一般的なものとしては、税率の特例、少額減価償却資産の特例、交際費の損金不算入額の特例などがあります。 (厳密には、交際...
続きを見る

【印紙税】印紙税でよく受ける質問(覚書)

2022年9月30日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
覚書の質問が苦手でした 税務署に配属されると初めの一年間はいろいろな部門をローテーションするのですが、印紙税を担当している部門(主担部門といいます)にいる間、印紙税に関するいろいろな質問の対応をしました。 そのなかで、一番苦手な質問...
続きを見る

【印紙税】印紙税でよく受ける質問(領収書)

2022年9月29日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
領収書 一般的に知られていると思いますが、領収書は課税文書に該当します。 私が税務調査をしていた頃は、受取金額が3万円未満のものが非課税とされていたのですが、現在(平成26年4月1日以降に作成された領収書について)は、5万円未満のも...
続きを見る

【印紙税】印紙税でよく受ける質問(寄託に関する契約書、債権譲渡契約書)

2022年9月28日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
金銭又は有価証券の寄託に関する契約書 「寄託」という言葉が使用されているので、難しそうに感じられるかもしれませんが、意外と身近な課税文書です。 ATMで銀行にお金を預けた時に、ATMから出力されるレシートみたいな紙がこれに該当します...
続きを見る

【印紙税】印紙税でよく受ける質問(基本契約書)

2022年9月27日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
継続的取引の基本となる契約書 「印紙税の手引」では下記のとおり説明されています。 イメージとしては、今後長く取引をしていくにあたって、対象となるサービスや商品を特定したり、単価を決めたり、決済条件を決めたりする文書がこれにあたり...
続きを見る
タイトルとURLをコピーしました