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税務調査のはなし

【独立開業】物事には必ずポジティブな側面が存在する

2022年8月17日
お仕事のはなし 税務調査のはなし
CPEで幸福に関する講義を受講しました 幸福について研究をされている慶應義塾大学の教授の講義を受けました。 幸福について研究するというと宗教的な響きがありますが(講師の先生が講義中に自身で、そうおっしゃっていました)、そういったもの...
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【独立開業】東京よりも関東信越の方が進んでいるかもしれない

2022年7月26日
税務調査のはなし
東京国税局と関東信越国税局 税務署の上級官庁として、国税局が設置されています。 東京国税局(以下「東京局」)は東京、神奈川、千葉、山梨を管轄しており、関東信越国税局(以下「関信局」)は、主に北関東を管轄しています。 東...
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【法人税】貸倒損失の税務上の論点いろいろ

2022年7月15日
法人税のはなし 税務調査のはなし
貸倒損失を損金算入できる場面 貸倒損失を損金算入できる場面は、下記の通りとされています。 (法人税基本通達9-6-1~3) 金銭債権が切り捨てられた場合(法的な手続きによる切捨てや債務免除) 金銭債権の全額が回収不能とな...
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【税務調査】貯蔵品の計上漏れという指摘

2022年7月4日
法人税のはなし 税務調査のはなし
よく見る指摘事項 株式公開や増資などにより資本金が1億円を超えると、所管が税務署から国税局の調査部に代わります。 調査部調査を初めて受ける法人の指摘事項で、よく見るなと感じている項目として、貯蔵品の計上漏れがあります(税務署の特官部...
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【法人税】デューデリ費用の税務上の取り扱い

2022年6月27日
法人税のはなし 税務調査のはなし
デューデリ費用の税務上の取り扱い 税務通信(3709号)で、M&Aで生じるデューデリ費用の取り扱いについての記事がありました。 会社を買収する際に、その会社の決算書の内容は正しいのか、収益性はあるのか、法的な問題を抱えていな...
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【税務調査】税務調査を担当すると若いうちから判断する機会が与えられる

2022年6月20日
お仕事のはなし 会計監査のはなし 税務調査のはなし
まずは小さな意思決定から 20代前半の頃から国税調査官として、中小企業の税務調査を担当していました。 国税組織全体としてみると、非常に小さなことだとは思うのですが、自分でその場で意思決定する裁量がある程度あったので、自分で判断をする...
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【税務調査】経営指導料の金額の算定

2022年6月10日
法人税のはなし 税務調査のはなし
経営指導料の金額をどうやって算定する? 親会社が子会社に役務提供をしている場合は、経営指導料として、一定額の金額を子会社から支払ってもらうことが一般的だと思います。 この金額の算定について、税務調査で論点となるそうで、金額の算定方法...
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【税務調査】「どこまで経費に入れることができるのか?」という質問が嫌いです

2022年6月9日
税務調査のはなし
嫌いな質問 最近は聞かれることがなくなりましたが、 「どこまで経費に入れることができるのか?」 という嫌いな質問があります。 個人事業を開業したてで、純粋に疑問に思われている方からご相談をお受けすることは、もちろん何の問...
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【税務調査】領収書をしっかりと管理しないと領収書が独り歩きします

2022年5月20日
税務調査のはなし
書き損じの領収書 税務調査では、売上取引にかかる領収書の控えと売上の元帳を突合をするという作業を行います。 取引代金の決済は銀行振り込みが一般的ですので、現金で支払いを受ける取引というのはスポットの取引か少額の売上くらいなのですが、...
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【国際税務】ブリヂストンへのタックスヘイブン対策税制による課税の記事を読んで

2022年5月6日
法人税のはなし 税務調査のはなし
事案の概要 2022年5月5日の西日本新聞の記事に「ブリヂストン3億円申告漏れ 一部にタックスヘイブン税制適用」というものがありました。 内容はざっくりいうと、ブリヂストンの在外関連会社が外国の孫会社に無利息の貸付けを行っていたとこ...
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