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印紙税のはなし

【印紙税】印紙税でよく受ける質問(覚書)

2022年9月30日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
覚書の質問が苦手でした 税務署に配属されると初めの一年間はいろいろな部門をローテーションするのですが、印紙税を担当している部門(主担部門といいます)にいる間、印紙税に関するいろいろな質問の対応をしました。 そのなかで、一番苦手な質問...
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【印紙税】印紙税でよく受ける質問(領収書)

2022年9月29日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
領収書 一般的に知られていると思いますが、領収書は課税文書に該当します。 私が税務調査をしていた頃は、受取金額が3万円未満のものが非課税とされていたのですが、現在(平成26年4月1日以降に作成された領収書について)は、5万円未満のも...
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【印紙税】印紙税でよく受ける質問(寄託に関する契約書、債権譲渡契約書)

2022年9月28日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
金銭又は有価証券の寄託に関する契約書 「寄託」という言葉が使用されているので、難しそうに感じられるかもしれませんが、意外と身近な課税文書です。 ATMで銀行にお金を預けた時に、ATMから出力されるレシートみたいな紙がこれに該当します...
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【印紙税】印紙税でよく受ける質問(基本契約書)

2022年9月27日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
継続的取引の基本となる契約書 「印紙税の手引」では下記のとおり説明されています。 イメージとしては、今後長く取引をしていくにあたって、対象となるサービスや商品を特定したり、単価を決めたり、決済条件を決めたりする文書がこれにあたり...
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【印紙税】印紙税でよく受ける質問(株券、分割契約書)

2022年9月26日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
約束手形 手形に関しては特に論点はないように思います。 (通達を確認したみたところ、いろいろな取り扱いがあったので、単に私が遭遇していないだけかもしれません。) 念のため「印紙税の手引」を確認してみましたが、論点になりそうな事...
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【印紙税】大きな会社はどうやって印紙税のリスクに対応しているのか?

2022年9月22日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
すべてを完璧にするのは難しいし、目指してはいけない 社内の仕組みを作ったり、改善したりする議論に参加すると、専門家があるべき姿をお伝えするためか、完璧を目指す傾向があるように思っています。 印紙税については、完璧を目指すことはとても...
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【印紙税】請負に関する契約書(その弐)

2022年9月21日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
会社監査契約書 監査法人勤務者しか興味がないと思われ、かつ、印紙の貼付漏れはヒューマンエラー以外で起きないとは思いますが、印紙税法の基本通達で下記のとおりとされています。 なお書きは、株主総会決議で会計監査人に選任された後に提出...
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【印紙税】請負に関する契約書(その壱)

2022年9月20日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
断トツで難しい課税文書です 請負に関する契約書という項目名からは、非常に簡単に判断できる課税文書のように思われるかもしれませんが、印紙税法の中で一番やっかいな課税文書ではないかと思っています。 何がやっかいかというと、「請負」って何...
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【印紙税】印紙税の税務調査で多額の非違が認められる項目(運送に関する契約書、Air Way bill)

2022年9月19日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
実は身近な課税文書 「運送に関する契約書」という項目名ですので、トラックの運ちゃんが大口の荷主さんと運送契約をする場面をイメージされるかもしれませんが、この課税文書は営業者間(企業間)のものに限定されていませんので、私たち個人が作成しても...
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【印紙税】印紙税でよく受ける質問(金銭消費貸借契約書 限度貸付と極度貸付など)

2022年9月16日
印紙税のはなし 税務調査のはなし
1-1号文書(不動産などの譲渡に関する契約書) 不動産、鉱業権、無体財産権、船舶若しくは航空機又は営業の譲渡に関する契約書が1-1号文書です。 作成される場面には、不動産業者の方などが関与されることが一般的ですので、この文書について...
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