英語
英語力向上のために毎朝英会話のレッスンを受講しています。
英語の記事を使って、声に出して読んだり、内容について議論をしたりしています。
液体の木
今回使用した記事が”Liquid Trees”に関するものでした。
記事には写真はないので、文章からどのような物なのかを想像することとなるのですが、文章を読んでも、まったくイメージができませんでした。
具体的には、
” liquid trees are tanks filled with microalgae that absorb carbon dioxide (CO₂) and other harmful air pollutants and produce oxygen.”
とあったのですが、どんなタンクだよ、、と思ったわけです。
“LIQUID 3 ”でネットで検索をしていただくと、まさにそのタンクが出てきますので、興味がある方はぐぐってみてください。
金魚を水槽で飼っていて、定期的に掃除をしてあげないと、水槽がすぐに緑色になってしまいますが、まさにあのイメージですね。
コストがかかるそうな
インストラクターの方から、
日本にもこういった取り組みはあるの?
と聞かれたので、
確か、一定の面積当たりの緑地が求められていたはずで、こういった人工的な物はみたことがないですね~
なんて話していたのですが、なんとびっくり、この”Liquid Trees”は、製造コストと維持コストが結構かかるそうです。
まだまだ実用段階にはないということなのでしょうか。
ただ、個人的には、人工物ではなく、普通の木がある方が落ち着きますので、
自然の方がいいなぁ
と思ったわけです。
技術そのものはすばらしいと思いますが、日本がこの技術に頼る日が来ないことを願うばかりです。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)