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【雑多な話】通訳になるために必要なこと

雑多な話

もっともっとレベルアップしたい

英語にドはまりしすぎて、毎日勉強しているのですが、苦労のかいあって、やっとこさ、だいぶレベルが上がってきました。

もう数年続ければ、TOEICの点数を気にするレベルは超えて、その先(ここからの道のりが果てしないと思われる)を追い求めるレベルに行けそうな印象を持てるようになりました。
(あくまで印象という点が悲しいですが。)

ネットで、上級者向けの勉強法を調べて見ても、上級者といっても、TOEICで高得点を取れた方向けの情報(内容を見るに、高得点といっても800点台の様子。)だったりしまして、そこは全く求めていないので、困っていたのですが、いっそ、通訳になる人達と同じようなトレーニングをしてみれば、もっともっと上達できるのではないかと考えて、通訳を目指す人たちのトレーニング法を、少しだけ、ネットでリサーチをしてみました。

学校に必ずしも通うわけではないんですね

通訳を目指す人たちって、専門の学校に通うのかと思っていたのですが、どうやら必ずしもそうではないようでした。

大学で外国語を専攻されていた方や、専門学校といっても通信教育の様なものがあり、そういった方でも、とりあえず、通訳としてのキャリアを始める方もいらっしゃるようです。
(専門学校などの情報によると。本当かどうかは知りません。)

英語ってコミュニケーションのツールだと思うのですが、通信教育でも、スキルを身に着けることってできるんでしょうかね。

素朴な疑問として感じたのですが、きっと、ありなんだと思います。

あと、びっくりしたのが、受講期間の短さです。

数カ月くらいで修了するようです。

これについては、結局は、通訳を生業としている限り、一生勉強なので、通訳として働くにあたっての必要最低限のスキルや勉強法を教えるという意味でのカリキュラムなのではないかと思われます。
(ずっと、いろいろな分野の専門書を読んでいたりするので、紙が好きということで、通訳者の方は、羊と言われていたりするそうです。)

YouTube動画

ふむふむと、完全に興味で、通訳になるための道のり的な情報を読んでしまったのですが、当初の目的は、どうやって通訳になるかではなく、通訳となった人や目指している人達がどのようなトレーニングをしているのかを知ることでしたので、途中で軌道修正をしたところ、少し興味が引かれるYouTube動画が見つかりまして、さっそく視聴してみました。

やはりそうなのか

話し手の方は、現役の通訳の方でした。

通訳あるあるなどを話してくれていたので、とてもおもしろく拝聴させていただいたのですが、やはりそうなのかと思ったのが、

  • 外国の方であっても、英語が苦手な方が多い
  • いろいろな国のこと(大統領の名前とか、歴史とか、文化とか、ものの考え方とか)を知っていることの方が大切

といった点でした。

YouTube動画なので、真に受けてはいけないとは思いますが、英語のスキルについて、TOEICの点数でいうと、500点くらいでも大丈夫と言ったこともおっしゃっていました。
(満点を取れるなど、点数にそこまで敏感になる必要はないということを説明されたかったのだと思います。)

やはりそうなのか。という気持ちでいっぱいです。
(YouTubeで勉強してみて、税務のYouTubeがウケる意味がわかりました。読むより楽ですね。でも、やはり、情報の正確性が担保できないような気がします。)

あえてよくない音源を使う

あえて、きれいに録音できていない音源を使って、リスニングのトレーニングをさせられたという話が、印象に残っています。

村上は現在、BBCが提供している音源をつかって、リスニングのトレーニングをしているのですが、リポーターの方が話している箇所は、きれいに聞き取れますが、インタビュー映像の引用の箇所などは、半分くらいしか聞き取れなかったりします。

なぜかというと、音が、きれいじゃないからです。
(もちろん、語彙不足もあります。)

日本語でも同じ現象って起きるような気がしていて、ラジオとかを聞いていると、音声が悪いと、あまり聞き取れなくなったりすると思います。

これと同じ現象です。

ただ、違いとして、日本語の場合は、なぜか会話の中身がわかっちゃうんですよね。

これがいまだに解明できていないのですが、単に前後の文脈で何を言ったのか想像できているのか、発音の一部の音が聞き取れるだけで、どの言葉を発したのかが、感覚としてわかるようになるのか、どっちかなのではないかと思っているのですが、よくわかりません。

英語でも同じ事が出来るようになるといいなと思う訳です。

高校生へのインタビュー

きれいに録音できていない音源とは違うのですが、アメリカ人の高校生へのインタビューが聞き取れなさ過ぎて衝撃を受けたことがあります。

話している内容は、

「農業って、大変で~、でも儲からなくて~」

といった、他愛もない内容で、特に早口という訳でもないのですが、まぁ~聞き取れないわけです。

衝撃でした。

でも、実際にネイティブの方が、容赦なく話し出すと、似たような感じになるんですよね。

ということで、音質があまりよくなく、英語ネイティブが容赦なくしゃべっている音源を使って、リスニングスキルの向上を図ろうと思います。

どうやって、その音源とスクリプトを見つけるのか問題がありますが。
(また、FRIENDSを見るしかないのか。。。)

日々精進。


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