英語
英語力向上のために毎朝英会話のレッスンを受講しています。
現在進めているプログラムは、
いろいろな国のアクセントに慣れよう
というものです。
最近学んだのは、シンガポールの英語です。
こちらもなかなかの癖がある
シンガポールの方はプレーンな英語を話しているイメージを勝手に持っていたのですが(ビジネスでもプライベートでもお話した経験はありません。)、どうやら、シングリッシュにも癖があるようでした。
主語を省いてしまう
英語の辞書に載っていない言葉がある(おそらく中国語)
などいろいろな注意点があったのですが、一番苦手だったのが、
語尾に、
’lah’ ’leh’ ’lor’
がおまけでつくことです。
文章を読む分には無視をすれば良いのですが、リスニングとして聞いていると、
‘lah’
と聞こえた瞬間にそっちに意識がいってしまいます。
そして、その後に続く話に集中できなくなります。
レッスンを重ねるごとに、だんだんと意識しないことができるようにはなりました。
それでも、実際のビジネスのシチュエーションでは、また、気になってしまいそうに思います。
日本語のえぇと、あの~も同じ
これきついっす、、
とインストラクターの方に話したところ、
「日本人も同じよ。」
と言われました。
日本人も話す時に無意識に、
「えぇと」
「あの~」
といってしまいますが、あれも、外国人の方からすると、とても気になるそうです。
そして、これらも間をつないでいるだけで、特に意味はないので、’lah’ と同様に、無視をしてしまっても良いわけですが、初めて聞くと、
「えっ!?何その言葉?」
となるのだと思います。
ちなみに、英語ネイティブでも、たまに、
’You know’
を連発される方がまれにいらっしゃいますが(これも間をつなぐ言葉です)、確かに意識がそっちに向きました。
英語でのコミュニケーションって、本当にむずかしいですね。
日々精進。