LinkedInというサービスをご存じでしょうか。
Facebookのビジネスバージョンという話を聞きまして、やらない理由はない(失うものは特にない)ので、さっそく使ってみました。
求人のダイレクトメッセージが来る
Facebookのビジネス版という触れ込みだったので、名刺代わりに使えるかなくらいの感覚で始めました。
特に、英語圏で使われているとのことで、いちいち事務所のウェブサイトをご案内したり、口頭で伝えるよりも、便利かなと思ったというわけです。
(メールの署名にLinkedInのリンクを一時期貼っていたのですが、いろいろと煩わしかったのでやめました。皆様ご迷惑をおかけしました。)
そんなに頻繁ではないのですが、転職エージェントの方から、ダイレクトメッセージが来るようになりました。
なんでだろうと少し疑問だったのですが、英語圏の方に聞いてみると、このサービスって、転職活動をしている人達が利用するものらしいのです。
まぁ、ビジネスっちゃあ、ビジネスではありますが、想定していないメッセージを受け取ることとなってしまい、ちょっと煩わしいなと感じています。
(受け取ったメッセージを読むに、私が設定で、案件に興味があるという設定にしているからかもしれません。設定の箇所を見て見ても、特にそういった設定が見つからず。デフォルト設定なのでしょうか。)
英語の練習に使う
英語圏の方がメインに使われていますので、
「外国企業の日本子会社などでの、ポジションに興味がありませんか?」
と英語で、メッセージが来ます。
もちろん、興味は一切ありません。
自分の事務所を運営していますので。
なので、一応はお断りの連絡を入れるのですが、せっかくなので言いたいことがちゃんと伝わるかの実験で、英語で丁寧に説明をしてみました。
端的に断るのではなく、今何をしているのか、そして、なぜ興味がないのかを丁寧に説明をしてみたということです。
すると、なんとびっくりちゃんと伝わりました。
上手く行ったので、今度は、
「プロフィールちゃんと見ました?自分の事務所を運営しているのに、求人情報に興味があるわけないですよね?」
ということを、強すぎず、かといって、丁寧過ぎずなメッセージで、あえて伝えてみようと思います。
いい練習になりそうです。
メッセージにはいつも、
「あなたの素晴らしいキャリアが云々」
と書いてあるのですが、本当にちゃんと読んでいるんですかね?
本当にキャリアサマリを読んでいたら、連絡しても意味ないと分かると思うのですが。
エージェントに依頼している側(会社)からしたら、こんなにテキトーに人探しをしていると知ったら、たまったもんじゃないですよね。
会社のそれなりの役職のポジションの求人なのに、キャリアサマリすら読まずに、あてずっぽうでメッセージを送って見つけた人を紹介されても困るんじゃないでしょうかね。
村上にとっては、英語のいい練習台になっているので、別に良いのですが。
日々精進。