英会話のレッスン
英語のレッスンを受講しているのですが、その際に使用した記事が、サウナ外交を紹介したものでした。
フィンランドという国で行われているとのこと。
サウナで議論をすると、フレンドリーにお互いに接することが出来て、交渉事が平和的に進んで良いといったことが書かれていました。
日本でいうところの、同じ釜の飯を食うに近い感じでしょうか。
本当かいな?と思いました。
サウナと言っても、さすがに男女は分けて使用し、サウナスーツだったか水着を着用してのものらしいです。
「本当かいな?」
「ちょっとだけ流行ったくらいのものなんじゃなかろうか?」
と、疑問に思ったので、インストラクターの先生にその思いをぶつけてみました。
以前は、先生も同じ疑問を持っていたらしいのですが、先生のとある生徒がフィンランドに仕事で駐在していたらしく、その生徒曰く、実際にサウナで商談をしていたとのことでした。
本当なんですね。
確かに、めっちゃ打ち解けられそうですが。
中国の本当かいな
英語のレッスンでよく聞くのですが、中国人はビジネスを始めるにあたって、相手が信用できる人か判断するために、わざと酔わせるといった文化があるそうです。
中国人同士だと、お互いに酔わせようとすることとなるので、どういった状況になるのかな?なんて思ってしまいますが、きっと本当なんでしょうね。
せっかくのおいしい料理なんで、楽しくおしゃべりすればいいのに、なんて思ってしまいますが、変な人に騙されないようするためには重要なことなのだと思われます。
中国に行って、現地の料理と紹興酒で攻められたら、いちころですね。
これ、村上にされると、壊れた機械のように喋り出すと思います。
よくしゃべる人間は、ビジネスにおいて信頼できると判断していただけるものなのでしょうか?
とても心配です。
アメリカだと
インストラクターの方が、アメリカ出身の方だったので、
「アメリカではどうやって信頼関係を構築するの?」
と聞いてみたところ、
「いろいろあるけど、自宅に招いてバーベキューだね。」
とおっしゃっていました。
そんなんしたら、奥さんから
「『休日にまで仕事みたい。』と文句言われないんですか?」
と聞いてみたのですが、
「べっつに~、仕事の話をするわけじゃないし、バーベキューって力仕事が多いから、男性陣が頑張ればなんとかなるし。」
とのことでした。
お肉外交でしたか。
さすがです。
英語を学ぶ醍醐味ってここにあるような気がします。
いろいろな国の文化(慣習?)を知ることが出来るということです。
実際に経験できるともっといいんでしょうけど。
日々精進。