日本語が流暢な英語の先生
以前、日本語がとても流暢なアメリカ人の先生に英会話のレッスンをしていただいていたことがあります。
その先生、日本のお寿司屋さんが好きだそうでして、オーダーも日本語でしていたそうです。
昨今の日本食ブームもあって、お寿司屋さんの方でも英語に詳しい方が増えてきたようでして、日本語でオーダーをすると、いつも勘違いされて困ることがあるとおっしゃっていたのを、ふと、思い出したので少し書いてみようと思います。
マグロを英語で言うと
マグロを英語で言うと、「ツナ」となります。
スペルは「Tuna」です。
これはわりと有名な単語なのではないかと思います。
サバを英語で言うと
次は、サバです。
英語で言うと、「マカロール」といった感じになります。
スペルは「Mackerel」です。
カタカナ表記だと、伝わりにくいので、ご興味がある方は発音を聞いてみてください。
(下記リンクで、音声付きの辞書に飛びます。「SHOW IPA」という表記の隣にあるスピーカーのボタンを押すと発音が流れます。)
Mackerel Definition & Meaning | Dictionary.com
確かに似ている
先生は、日本語で「マグロ」と、英語の発音っぽくオーダーをするので、英語の「Mackerel」に慣れ親しんでいる日本人は、「マグロ」ではなく、「Mackerel」(サバ)をオーダーしているのだと思うそうです。
なので、先生は「マグロ」を頼んだつもりでいると、「サバ」が出てくることがあるそうです。
では、英語でオーダーするとどうなるか?というと、「Tuna」と言われて、
「あぁ、青魚ね、サバかな?」
となってしまうらしく、英語で言っても、通じないか、「サバ」と勘違いされてしまうとのことでした。
まったく、この記事と関係ないのですが、平泳ぎは「breaststroke」と言います。
(カタカナ表記すると「ブレストストローク」みたいになります。)
なんか、響きがかっこよくて、この単語が好きです。
この先生、水泳が得意らしく、ジェスチャー付きで教えてくれました。
これで、マグロとサバと平泳ぎの英語はばっちりですね。
ちょっと、最近忙しく、謎なBLOGをアップしていますが、ご容赦ください。
日々精進。