英語
英語力の向上のために毎朝英会話レッスンを受講しています。
英語の記事を使って、読んで、その記事の内容に関して議論をしてみたりしているのですが、今朝の記事が、タイムスリップに関するものでした。
「タイムスリップして過去を変えて、未来をよくしようとして、思いがけない影響が生じてしまい失敗しがちですよね。実は過去よりも現在に注力することが大切なんではないでしょうか?」といった内容の記事です。
(バックトゥーザフューチャーがいい例ですね。自分が消えかかるという。)
普段から過去へのタイムスリップに関して疑問に思っていることがありまして、いつもは質問をされる側ですが、今回はインストラクターの方にこちらから質問をしてみました。
どうやって未来から来たことを証明するのか
仮に過去に行けたとして、未来を変えるためには自分一人の力では足りない場合は、みんなの協力を得る必要があるわけなのですが、協力を得るにあたって、どうやってみんなに未来から来たのかを証明するのだろうか?という疑問をずっと持っています。
「俺は実は未来から来たんだ!!」
なんて、声高に言ったところで、頭がおかしくなったと思われてしまうか、はいはい、と冗談として受け流されてしまうと思う訳で、となると、将来のことを言い当てることくらいしか証明の方法が思いつきません。
でも、この将来のことを言い当てるという手段は使えないように思っておりまして、というのも、一度は言い当てることはできますが、言い当てることで未来が変わってしまう可能性があり、そうなると、一度言い当てた後は、もはや言い当てることができなくなってしまうのではないかと思っています。
そして、一度、何か大きなことを言い当てたところで、みんなが100%信じてくれるかというとそんなことはなく、
「たまたま当たっただけでしょ。」
というリアクションくらいにしかならないと思う訳です。
この質問をインストラクターの方に投げかけてみたところ、確かに、、、、といったリアクションでして、
「丁度、タイムスリップをネタにしたデジタル書籍を積読していたのを思い出したので、読んでみるわ。」
と、逃げられてしまいました。
これ、結構、むずかしい問題なように思っています。
(ちなみに、魔人ブウ戦で、悟空が元気玉を作ろうとして、ベジータが協力せいと世界中の人に言っても誰も言う事を聞かなかったところ、ミスターサタンが協力を呼び掛けたところ、みんな手を挙げてくれた(元気玉を作るのに必要な元気をくれた)というシーンを覚えています。つまり、未来のミスターサタンに相当する人を仲間にすることが解ということでしょうかね。)
タイムマシンのボタンを押していない状況にならないか
もう一つ、過去へのタイムスリップに関する疑問がありまして、タイムスリップをするにあたって、何かしらの機械を使う必要があるとします。
そして、その機械を稼働させるためには何かしらのボタンを押すこととなると思うのですが、ボタンを押したのが、一番の最近だとして、そこから過去に遡るわけですが、遡ることでボタンを押していない状況に行きつくと、機械は作動していないので、それ以上過去に戻れてしまうのがおかしいのではないかという疑問です。
この疑問は、記憶ベースですが、随分前に、笑っていいとものテレフォンショッキングで、タモリ氏がゲストの方に投げかけていらっしゃったのを覚えています。
現在と過去は併存し得る
この質問を過去に知り合いに投げかけたことがあるのですが、
「何を言っているのか意味がわからん。」
といった感じのリアクションをされました。
なんでだろうと思い、その理由を聞いてみたところ、師曰く、現在と過去は併存しているらしく、現在という状況を維持したまま、過去に行っているから、別にボタンを押す前に戻っているわけではないということでした。
なるほど。
時間は一繋ぎで一つしか存在しないと思い込んでいたのですが、確かにそういった考えもありえそうですね。
(キテレツ大百科の航時機(こうじき。タイムマシン)を考えると、確かに、未来の一空間だけを過去に持っていっている感じですね。あえて、ドラえもんではなく、奇天烈。)
いつも、こんなことばかり考えている
これ以外にも、
- 雑草はなぜ生えるのか?
- 机の引き出しの中にもなぜ埃がたまるのか?
- 「初めて知りました」と言うが、知ることについて初めて以外にはありえないわけで、そうなると「初めて」の意味は?
といったことがいつも気になっています。
(雑草はググりました。見えない種子が飛んできているかららしいです。)
ちなみに、まったく関係ないですが、もしも、タモリ氏に一つだけ質問を投げかけるチャンスをいただけるのならば、この質問をしようと決めています。
「野間四ツ角という交差点が福岡市にありますが、四ツ角って、交差点じゃないんでしょうか。なぜ、野間交差点ではなく、四ツ角というのでしょうか?」
(タモリ氏の故郷の近くに、野間四ツ角があります。絶対にググらないと心に決めています。)
そんなチャンスは一生来ないと思いますが。
日々精進。