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【お仕事のはなし】自分でハードルをあげてしまっているような気がする

お仕事のはなし

お仕事のご依頼

おかげさまで、いろいろな内容のお仕事のご依頼を、頂く機会が増えてきました。

本当に、至るところで、皆さま、さまざまな税務会計に関する課題を抱えていらっしゃいます。

プロの目で見たしっかりと出来ているレベル

申告業務など、みんなにとって共通の成果物があるものの場合は、求められているもののイメージがつきやすいので、お客様の求められているレベル感が比較的わかりやすいように感じています。

対して、共通の成果物がない業務、たとえば、現状こういった課題があり、改善したい、といった内容のご依頼を頂いた場合には、お客様が求められているレベル感を掴むことが難しく感じています。

ご依頼を頂いた際に、具体的な成果(たとえば改善後の状況など)をイメージするようにしているのですが、無意識のうちに、プロの目で見た時にしっかりと出来ているというレベルで見てしまっているんだなと、最近気づきました。

そして、そのレベルは得てして、世の中で実際に必要となるレベル感をはるかに超えているということもあり、ちょっとした虚しさを孕んでいるわけです。

単なるビビり

なので、こういった類のご依頼をいただくと、一人でビビってしまっているわけです。

あのレベルまで持っていくのか~、長い道のりだろうなぁ、と。

ここにいう、「あのレベル」とは、プロの目で見た時にしっかりと出来ているレベルですので、おそらく、プロではない方から見たら、

「そこまでのクオリティはもとめていません。」

といった状況なのではないかと思っています。

なんとか、この心の壁を取り払うことができれば、もっとお客様に寄り添った対応ができるように思っているのですが、なかなかむつかしいですね。

お客様との会話を通じた経験で、いずれ、うまく調整ができるようになるとは思うのですが、時間がかかりそうに思っています。

日々精進。


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