出版社での会議
先日、書き物の関係で、出版社を訪問してきました。
執筆のご依頼をいただいたので、その内容の打ち合わせのための会議です。
ネタ出し
記事の趣旨などは執筆依頼状に書いてくださっているので、書こうと思えば、お会いしなくてもかけてしまいます。
ただ、書く側としては、一度書いてしまうとずっと残りますし、書いて原稿としてお出ししたものが、先方にとって、
「思ってたんと違う。」
という結果になってしまっては、大変申し訳ないです。
プロとしてそのような事態は避けたいので、対面でのコミュニケーションを一度は取るようにしています。
(案件によっては、お会いすることなく終了してしまうものもありますが、どことなく難しさを感じます。)
へぇ~ってなると思いますよ
執筆関係の簡単な打ち合わせが終わると、雑談めいた感じでいろいろとご質問を受けることがあります。
どうやら、記事のネタ探しのようです。
ネタ出しに協力したとして、こちらとして何かを失うわけでもないので、積極的に、最近見聞きした事案などをご共有するようにしています。
で、会話が弾んでいくなかで、
「こういった内容の記事があれば、税理士さんたちがへぇ~ってなると思いますよ。」
とお伝えしたところ、ご担当者の方が、
「へぇ~ですか、、、、」
といったリアクションをされました。
私の言葉を選ばずに喋ってしまう悪い癖が出てしまいました。
個人的には、税理士が読む記事は、へぇ~であるべきだと思っています。
えっ、、!?は事故
へぇ~って、興味関心はあるけれど、まだ身近に実際に起きていない状況だから言える言葉だと思っています。
こういったへぇ~を積み重ねている人は、実際に起きる前に疑似体験をできるので、実際に事故になる前に防ぐことができると思っています。
記事を読んで、えっ、、!?っと思ったということは、実際にやらかした状況で出てくる言葉のように思っており、こういった状況はプロとしては避けるべき状況なわけです。
そういった意味で、へぇ~ってなると思いますよとお伝えしたのですが、村上の雑な言葉選びのせいで、勘違いをさせてしまいました。
反省せねばですね。
日々精進。