BLOG

【お仕事のはなし】書くことは演じることに似ているかもしれない

お仕事のはなし

連載の執筆

現在、経理情報という会計の専門誌にて、連載コラムの執筆をしています。

納品が完了したもので連載10回となりまして、少しずつですが慣れてきました。

これと同時並行で、他の専門誌での連載の準備をしております。

テイストをちょっぴり変えている

専門誌にもいろいろとありまして、想定している読者層が違うので、それに合わせて、テイストをちょっぴり変えるようにしています。

会計の専門誌であれば、出来る限り会計の話をメインとし(それでも税務に寄ってしまいますが)、少しだけお堅めに書いておりまして、税務の専門誌であれば、税務の話をメインとし、税務の固い文章はたくさん既にありますので、意識的に崩した表現で書くようにしています。

不器用でして

この二つを同時進行で対応していて、ふと、思ったことが、タイトルに書いた、

書くことは演じることに似ているかもしれない

ということです。

時間を見つけては、ちょこちょこと、それぞれを行き来しながら書いているのですが、自分の中にいる人柄を変えて書かないと、すら~っと書けないんですよね。

なので、書けない時は、

あぁ、演じ切れていないんだなぁ、、、

とわかってきたわけです。

これがまぁ、不器用な私には、とてつもなく、難しく感じるわけです。

1時間前まではちょっとお堅い村上君だったのに、突如、フランクな村上君になったりする必要があるので、お前今どっちだよ現象がおきるわけですね。

この駄文を書いている時が、一番素に近いような気がします。

駄文なので、気楽に書くようにしているので。

日々精進。


取扱業務

事務所紹介

お問い合わせ

About Us

Information on Japanese taxes


 

タイトルとURLをコピーしました