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【雑多な話】理解が途端に難しくなる場面

雑多な話

英語

英語力向上のために毎朝英会話のレッスンを受講しています。

英語の記事を使って声に出して読んだり、内容について議論をしたりしています。

パラダイスとは何か

今回使った記事が天国と地獄についてのものでした。

とある4人の人達がいて、初めは天国にいると思っていたが、実は地獄にいたことに気づく。

そして、4人は天国を目指し、見事、天国に到達する。

天国での生活は一見幸福に満ちたものに感じられたが、月日が経つにつれて、自分達の行いのすべてが無意味なものに感じはじめ、限りある時間が自分たちの生活を意味づけるのだと結論づけた。

という内容の話でした。
(英語をざっと日本語でまとめたので、意味不明な点があるかもしれませんが、ご容赦ください。)

話し合ってみる

この記事をよんだときに、言葉の意味としては理解できる(読めた)のですが、いわんとすることが理解できたかというとほぼまったくできませんでした。

ちなみに、記事のレベルは5段階の2~3レベルですので、カテゴリとしては難しくない記事となります。

インストラクターの先生に、文章としては読めるが、ほぼまったく理解できていないことを伝えてみたところ、この記事にある物語が、おそらく聖書の物語が基になっているからではないかと教えてくれました。

物事の考え方の違いが根底にある場合、理解することが途端に難しくなります。

今回がそのケースのようでしたので、お互いの理解を深めるために、天国と地獄について、話し合ってみました。

人は死んだあとに、それまでの行いで、天国行きとなるのか、地獄行きとなるのかが決まるといったことを話してみたところ、

「どこまでが天国行きで、どこからが地獄行きなの?」

「死んだあとの行いは関係しないの?」

とジャッジの仕方に不思議がられてしまいました。

英語で’Heaven’や’Hell’といった言葉があるので、似たような考えをしているのかななんて思っていたのですが、話し合いを通じて、こうも違いがあるのかと驚かされました。

英語の学習が進み、語彙も少しずつ豊富になってはきたものの、こういった側面では、やはり海外で生活してみないと学べないのだろうなと思い、まだまだ、勉強と実践が足らんなぁと思ったので、記録がてら書いてみました。

日々精進。


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