年に最低2日間従事
私が所属している支部は年に最低2日間の無料相談員等への従事が求められています。
今年はそのうち1日が市役所主催の無料相談への従事でして、先日対応してきました。
法人税・消費税関係の質問は0
数年前にも対応したことがあり、そのときはインボイス導入後間もなかったこともあり、インボイス関係の質問がありました。
今年も少しくらいは法人税や消費税関係の質問があるかなぁと期待していたのですが(調べる手間がかからないため)、残念ながら今年は所得税や資産税関連の相談のみでした。
市役所主催の無料相談ですので、当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが。
準備をして臨んだけれども
前日に質問の概要が書かれた書面の共有を受けまして、普段、所得税や資産税関連はやっていないので、あらかじめリサーチを行い、説明時の参考資料としてタックスアンサーや県税事務所の情報を印刷したものを準備しました。
更問もあるかもしれないなと思いまして、
この回答を受けたら次は何に疑問を持つだろうか?
などと考えて、周辺知識も仕入れて臨んだのですが、いざ、面談をしてみると、基本的な事項の確認や説明で足りました。
みなさん口を揃えたようにおっしゃっていたのが、
税金に関して聞きたいことはたくさんあるが、知り合いなどに税理士さんがいないので聞く機会がない、
ということでした。
なるほど、こういう意味で無料相談が機能しているのですね。
いろいろな方の人生を垣間見ることが出来る
所得税確定申告会場での無料相談や今回の無料相談を通じてあたらめて実感したことは、
税務相談は1割くらいで、残りは人生相談のようだなぁ、
ということです。
職業柄いろいろな方の人生をみてきていますので、
あぁ、この方は今この状況にあるんだな、
などと思いながら、傾聴に徹しています。
私のような若造に人生のアドバイスを求めておられる方はいないとは思ってはいるのですが、普段お伝えするようにしているのが、
税金の金額だけで判断しないほうがいいですよ、
ということと、
できる限りシンプルにする方が結果得することが多いですよ
(複雑なことをすると、その後の心理的な負担や管理コストが生じるため)
ということです。
今年はもう一日従事があります。
次回も何か学びがあるといいなと思っています。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)

