個人事務所を本格稼働させてから、LinkedInのアカウントを持っています。
自分のことを知っていただく機会はできるだけ多い方が良いだろうと思って作成したのですが、転職意思は1ミリもないのですが、転職エージェントからの連絡が多く、少しうんざりして放置していました。
(もともとそういったニーズ向けのものであることを後で知りました。)
ずっと放置していたら
最近知り合った方がLinkedInをご使用になられていて、それをきっかけに久々にアカウントを覗いてみたところ、たくさんのメッセージを受信していました。
どうやら、お仕事を発注する仕組みが実装されたようで、それを利用したメッセージがたくさんたまっていました。
依頼したい内容をみてみると、日本に進出したいけれども、日本の会計や税務のルールがわからないから教えて欲しいといった内容がほとんどでした。
相手先を調べる方法がわからない
日本に進出はよくある話なのでOKなのですが、なぜか、みなさん、日本でカフェを開業することをお考えでした。
テンプレっぽくて少し奇妙で、まして、日本でカフェ?というのが正直なところで、このメッセージを送ってきた方は本当に実在するのだろうかと不安になってしまいました。
自分の会社名や所属を明らかにしてメッセージを送って下さっている方もいらっしゃり、そういった方であれば少しだけ安心感があるのですが、そうではない人がほとんど(とにかくメッセージをくださいな、詳細はその後ね、といった感じ)で、ちょっと困ってしまいました。
海外の方向けにお仕事をしている方って、どうやって相手先の情報を得ているのでしょうか。
(よってもって基本的にリファーラルでの対応となるのでしょうかね。)
とりあえず放置
さてはてどうしたものかと考えていたのですが、よく考えてみると、これらのメッセージを受信したのが一番古いもので1年くらい前だったので、相手先からしても、今頃連絡してきても遅い、、と思われるでしょうから、申し訳ないことをしてしまったけれども、放置が正解なような気がしてきました。
まずは、LinkedInの通知オフ解除から対応ですね。
トラブルが起きる臭いがプンプンしますので、焦らず、丁寧に進めていこうと思います。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)

