Twitterを情報収集に活用しています。
数年間利用してみてわかったことは、Twitterの世界はカオスということです。
「元国税」としておきながら、明らかにおかしな情報をそれっぽく書いているアカウントがあったり、「会計士」としておきながら、簿記3級レベルの内容の間違った情報をそれっぽく書いているアカウントがあったりと、なんでもありなんだなぁと感じます。
そのような方々を本当に元国税だったり、会計士だったりと信じてリプをされている方もいらっしゃったりもするので、不思議な世界だなぁとも思います。
(わざとアカウント同士でレスバをしてインプを稼ぐ手法もあるようで、いよいよ何を信じていいのかわからないなと思います。)
たんたんと仕事をしていたら
最近見つけたポストに、優秀な方はどんどん昇進していくが、いずれ、その方の能力では太刀打ちできない役職に到達して無能となる、みたいな情報がありました。
そして、そこまで優秀じゃなくても、たんたんと仕事をしていたら、気付いたら周りが脱落していき、自分だけが残っていて結果として昇り詰めるみたいなことも書いてありました。
組織にそこまで長く勤めたことがなく、出世レースなるものを経験していないものの、なんとなく分かる気がしました。
一番初めに配属された税務署の署長に、
どうやったら署長になれますか?
と聞いたことがあります。
1人配属の新人だったので、配属直後のお客さま扱いの際に、幹部の方にいろいろとお話をお伺いするお時間をたっぷりいただけまして、どうせだし聞いちゃおう、ということで質問をしたのだと思います。たぶん。
その回答が、
「普通に仕事をしていたら、なれたよ。みんな途中で脱落しちゃった。」
でした(記憶ベースでこんなニュアンス)。
当時はまったく意味がわからなかった(自分が他と違ってすごいといいたい?と思いました。)のですが、40代に入り、組織にいる間の自分の行く末が見えてきた方々をみていて、だんだんと意味が分かってきました。
人生を進めていく中でプライオリティが変わったなど、いろいろと理由はあると思いますが、確かに、多くの方が、レースから離脱するように思います。
(私も離脱した一人ですね。一選抜が云々とかが苦手でした。)
多くの方が途中でやめちゃいます
あくまでTwitterベースですので、非常に限られた事例ではあるのですが、
開業しました~!!
からの、何かしらを継続出来ている方って少ないんだなぁという印象をもっています。
この駄文BLOGのように、ほぼ意味が無いことを止めるのであれば理解できるのですが、
もっと続けたら状況も変わったろうに、
と思われることでも辞めてしまう方が多いこと多いこと。
本業が忙しくなって更新が途絶えたのであれば、それはとても喜ばしいことだとは思うのですが、なんとなく、去っていってしまったのではないかと感じられ、寂しくあるわけです。
そのように考えると、出世レースにしろ、独立開業にしろ、生き残るだけでも十分すごいんじゃなかろうかと思うわけです。
まだまだ人生の半ばですので、気を抜くことなく頑張っていこうと思います。
(いつしか、駄文BLOGを書いている場合じゃないとなってしまわないか心配です。)
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)

