登録しているコミュニティで紹介されていたので
とある一人士業向けのコミュニティに登録しておりまして、そちらで、会計事務所エクスポに関する情報が共有されていました。
これまで、この手のイベントに行ったことがなく、会計事務所運営にあたって便利なツールを知ることができそうなど興味がわいたので参加してきました。
セミナーもありました
エクスポにはさまざまなセミナーもプログラムに組み込まれておりまして、せっかく都内まで足を運ぶので、興味がわいたものに参加してみました。
セミナーの内容は税務調査に関するものだったのですが、お話を聞いていて感じたのは、私が在籍していた頃(10年以上前)に比べると、いろいろと変わったんだなぁということです。
昔むかし、村上くんが新人だったころに、ADPについていろいろと話してくれた先輩方がいらっしゃったのですが、仮に今、私が当時経験したことを話すと、同じ気持ちになるんだろうなぁなんて考えてしまいました。
(興味がないわけではないが、具体的なイメージがわかず、聞いた話をどのように業務に活かせるのかがわからないという気持ち。)
ハルシネーションが起きないだけですとちょっと、、、
会計事務所運営に関連するサービスを提供している企業のブースが多数出展されていましたので、興味がわいたブースに行って話を聞いてきました。
なかでも、リサーチをサポートしてくれるツールに興味がわきました。
書籍の横断検索などはすでにサービスが提供されていますが、そちらではなく、AIに代わりに調べてもらうといったサービスとのことです。
回答の根拠も引用してくれるらしく、また、ハルシネーションも起きないことがChatGPT君との違いらしいのですが、プロだったら、チャッピーに聞いて、ハルシネーションが起きていたらわかると思うんですよね。
なので、このツールを使用する者として想定されている方はおそらく、見習いの方を意識されているのだろうなと感じました。
(必要となる情報は書籍などにまとまっているので、著作権の壁を乗り越えられないとプロが求める内容・レベル感のこの手のサービスは難しそうに感じました。公的機関から引用した情報だけであれば、ある程度経験を積めばすぐに辿り着けるようになります。)
ということで、最新のAIツールや補助サービスについて知ることができ、また、セミナーで新しい知識も得ることができました。
やはり事務所に籠っているのではなく、積極的に外に出て情報を得ることは大切ですね。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)