まめにとっておく性格でして
昔の上司からもらったハガキ、親からもらった手紙などなど、紙にしたためられたものは、まめにとっておくようにしています。
忘れたころに見返すことで当時のことを鮮明に思い出せたり、当時と現在の物の見方や考え方の変化を楽しむことが出来て、それが楽しいということもあります。
これって時間をかけないとできないことでして、また、とっておいたとしても、その存在を思い出せる(出す)とも限らないので、あまり期待せず、いつもの決まったところに保管をしているだけにしています。
概ね計画どおり
ちょっとした探し物をしていて、ふとその引出しを開けて中身を確認したところ、私がまだ税務職員だったころの将来計画が出てきました。
おそらくですが、すでに公認会計士試験はパスした後に書いたもので、監査法人に4月入社するなど少し解像度が低い記載もあったのですが、概ね書いてあるとおりになっていた(出来ていた)のでびっくりしました。
唯一の大きな違いは、監査法人に定年まで勤めあげる計画だったことでして、当時は、個人事業主になるなんてことは、微塵も考えていなかったようです。
個人事業主になってからは少しだけ違う
個人事業主になってからも、横線を引いて、〇年後にはこうなっていたいといった計画・目標のようなものをたてたりしています。
こちらも、概ね計画どおりになってはいるのですが、勤め人の頃と違い、選んだ道の振れ幅がかなり大きく感じます。
幹の部分ははずしていないので良しとしていますが、おそらく、勤め人の頃に比べると、ゴールを目指すにあたっての選択肢が、かなり増えたということなのかなと思っています。
将来計画っておもしろいですね
将来計画をつくることっておもしろいなと思っています。
頻繁に見返すまでのことはしていないのですが、何かに迷ったときに見返すことで、道しるべになりますし、現在の自分からみた過去の自分の未熟さがみえたりして、とても役に立つので、これからもゆる~~く継続していこうと思います。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)