本をぶっ通しで読む時間
新しい連載を始めて、おおむね1年が経ちました。
法人税法についていろいろと調べてみては、気付いたこと、新たに知ったことについて、過去の経験を踏まえて書いており、執筆にあたっては参考図書を購入しています。
購入した書籍のすべてに目を通せていない(必要な章や項目のみを通して読むくらい)のですが、このことに、最近、ちょっと違和感を覚えるようになりました。
インプット不足を感じる
都内に通勤をしていた頃は、通勤電車内や事務所の近くの喫茶店などで、勉強や読書をしていました。
満員電車が嫌だったので早い時間帯の電車に乗っていたという理由からだったのですが、今思うと、強制的に勉強の時間を持てていたのがよかったなと思ったりします。
当時は、常に、次に学びたいことや読みたい本・小説が枯渇してしまっている状況だったのですが、今は反対で、意識的に新しい本などをブロックしてしまっている自分がいます。
インプット不足を感じるわけです。
連載でアウトプットを繰り返しているので、その反動なのかもしれません。
パーソナルラウンジはこういった用途もあるんですね
参考図書の購入にあたっては、丸善オアゾ店さんにお世話になっています。
1万円以上購入すると配送料無料で配送してくれるのがありがたいのと、品揃えが豊富なんですよね。
で、レジで会計を済ませると、いつも、勧められるのが、3階にあるパーソナルラウンジです。
喫茶店と比べると少しお高めですが、ネットで調べてみたところ、ゆったり空間で、飲み物代も含むらしく、場所なども考慮すると妥当な価格なのではないかと気づきました。
2万円ちょっとで、開いている時間はいつでも使える契約形態もあるようで、都内に出かける用事がそれなりにあり、早めに都内に着いて時間を潰す必要があるときなんかに、とても良さそうです。
(喫茶店に入って、狭い席で、特に飲みたいわけでもない飲み物で時間を潰すよりかは有意義な気がします。)
会計士試験にチャレンジしていた頃を思い出しますが、勉強をする習慣が着くまでは、都内に出るなどして環境を変えて、半強制的に勉強をする環境をつくる、これが一番の解決策に思うんですよね。
このラウンジ、1時間から利用可能なようですので、今度、丸善オアゾ店に行く機会があれば、試しに利用してみようと思います。
居心地がよければ、週末の勉強のためのスペースとしての活用もありかもしれないですね。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)