英語
英語力向上のために、毎朝英会話のレッスンを受講しています。
英語の記事を使って、声に出して読んだり、内容について議論をしています。
今回、使用した記事の内容が埋没原価でした。
埋没原価
明らかに方向性をチェンジした方がいいような状況であっても、人は、それまでにかけたコストなどから、既存のものに固執してしまうといった内容の記事でした。
厳密にいうとこの記事は、「埋没原価」について書いたものではなく”Dead horse”について書いたものでした。
役に立たなくなったもののことを”Dead horse”というそうです。
文中に、人は合理的に判断できず、”Dead horse”に固執するとあったので、
あぁ、埋没原価のことをいいたいのね
と思ったわけです。
採用活動
この記事を読んでいて、固執した側の経験があるので、もうなんだか、ごめんなさいという気持ちになりました。
過去、税理士事務所の運営のようなものを経験したのですが、パートタイマーさんの雇用でこれを経験しました。
想定とはだいぶ違う方を採用してしまい、それについてアドバイスをいただいたのですが、また採用活動をすることにより生じるコストなどを考えると、現状維持がベターだと考えてしまったんですね。
そして、固執したことによって得た結果は、考えていた状況よりも悪い状況でした。
真剣にとらえる
あぁ、あのとき、勇気を振り絞って提案をしてくださったのに、なぜ、あの時、変える意思決定をしなかったのだろうと反省をするわけです。
おそらく、現状維持の方が楽だったからなのだと思います
方々に対して失礼なことをしたと反省しています。
この反省を受けて、何かしらの提案などを受けた際は、真剣にとらえるようになりました。
意識しないとなかなか対応がむつかしいのですが、自分に足りていない部分だと思うので、もっと磨いていかないといけないと思う所存です。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)