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【雑多な話】御上先生がお勧めされていたので

雑多な話

会計士さんのBLOGで紹介されていました

定期的にチェックしている会計士さんのBLOGがありまして、その方が、「御上先生」というドラマを紹介されていました。

常に、「考える」ということについて、考えており、とても興味がわいたので、さっそく視聴してみました。
(界隈で「『考える』ことなしに、いろいろと聞いてくる者がいる」といった話が聞こえてくるわけでして、その際に、「その人はなぜ自分で『考える』という行為をしようとしないのだろうか」と考えています。そうならざる・せざるを得なかったのか、もともとそういった考えの方だったのだろうか、などなど。)

おぉ、これはおもしろい

エピソードは4話で完結で、一つのエピソードがおおむね1時間ですので、4時間ですべての話をみることができます。

第1話で、ぐっと引き込まれました。

主演は松坂桃李氏なのですが、役にぴったりです。

窪塚洋介氏に似ている役者さんがいるなぁ~

と思っていたのですが、出演者情報をみてみたところ、息子さんでした。

表情とか仕草が瓜二つですね。

世の中は簡単には変わらない

考えさせられるドラマが好きです。

考えるきっかけを与えてくれるので。

受験会場で殺人事件を起こしてしまった犯人に向かって主人公が、

ビルに飛行機が突っ込んでも世の中は何も変わらなかったのに、なんで人を一人殺したくらいで世の中が変わると思ったんだ。

というセリフがあったのですが、これにすごく考えさせられました。
(記憶で書いていますので、一言一句あっていないと思います。)

学生の頃って、自分でできることで、世の中を変えることができると考えがちですよね。

でも、実際の世の中は、そんなに簡単にかわるものではないわけで、それを諭しているように私には見えました。

考えること、実際に行動に移すこと、何かを変えること

ドラマの中で、主人公が生徒たちに考えることを何度も促します。

それだけ、考えるという行為をしていない人が多いということなのだと思っています。
(世代に関係なくです。)

考えることを続けた結果、実際に行動に移す方となると、ほんの一握りだと思っています。

それはなぜかというと、答えのない問を考え続けることは、とても大変で辛いことだからではないかと思っています。

行動に移した後も大変です。
(詳細を書くと、文句ばかりになってしまいそうなので、ここは割愛します。)

そして、具体的な経験はありませんが、何かを変えることには、とてつもない時間と労力、犠牲を伴うのではないかと思っています。

よってもって、世の中はそう簡単には変わらない。

これを、たった4時間の映像の中で描くことって、すごいなと思ったわけです。
(「すごい」という表現が好きです。稚拙でもいいじゃないですか。)

おかげさまで、いろいろと考えさせられ、フラストレーションMAXです。
(答えのない問いを考えることはストレスが伴いますので、お気をつけくださいませ。)

良い心の栄養になりました。

ごちそうさまでした。

日々精進。


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