専門誌の特典
Twitterを情報収集に使用しておりまして、知らない専門誌が紹介されていたりすると、どんな内容・記事の雑誌なのだろうと、調べてみたりしています。
先日、初めて知った専門誌がありまして、ネットで調べてみたところ、その専門誌の年間購読をすると、税務職員の職員録が特典としてもらえる(欲しい国税局を指定する)とあり、おぉっというリアクションをしてしまいました。
一度だけ、10年職員録を購入したことがあるのですが、ほぼまったく使用せず廃棄しました。
関東信越税理士会に移ってからは、職員録は送られてきませんので(東京会の頃は送られてきていました)、あんまり使用する機会もないので、なくても別にいいかなと思うようになりました。
税務通信でも確か、ちょっとお高めの会員になると、検索機能が使えたと思うのですが、
自分は検索したら出てくるのだろうか?
(だいぶ前はギリで出てきたので、今はもう、検索にヒットしないと思います)
あのとき、同勤した〇〇さんは、今どこまで出世したなかぁ~
なんて、遊びで使ってしまうことが多く、あぁ、いかんなぁと思い、それ以来、職員録とは距離を置いているわけです。
電話連絡を受けた時にらくちん
税務調査対応をすると、名刺をもらえますので、特に問題はないのですが、通常業務で電話問い合わせをした際などに、ちょっと面倒なのが、部署と名前を控える必要があるという点です。
内線番号となんとなくの名前の雰囲気がわかれば、それで問題なくコミュニケーションは取れるのですが、クライアントへの報告や自分用のメモを残すことを考えると、正確な情報を残したいと思うわけです。
その時に、職員録があると、該当する箇所に付箋を貼って、マーカーで対応完了なんですよね。
つまり、とっても便利。
ということで、職員録が欲しいなぁと思うことが増えてきたのですが、まちがいなく、同期の所属をみて、余計な詮索をしている自分がいるはずで、時間の無駄ですので、購入することは、やはり止めておこうと思いました。
ちなみに、最近は同期やちょっと下の期の後輩の名前が、通達の逐条解説の執筆者一覧に名前を連ねている(下の方にいます。)こともあり、そういった形で、頑張っている知り合いを知ることが出来る機会が増えてきました。
余計な詮索はこれくらいにしておこうと思います。
(執筆者として背表紙に名前が書かれるようになるまで頑張ってください。ひっそり応援しています。)
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)