謎にすり抜けてくる
個人事務所本格稼働当初に比べると、だいぶ、頻度は下がりましたが、たまに、謎の英語メールがきます。
大富豪がいて、あなたに寄附が云々かんぬんというスパムメールです。
だいたいのケースではちゃんと、迷惑メールに振り分けられるのですが、たまに、普通のメールに紛れ込んでくる強者がおり、その場合は文章の出来をチェックするようにしています。
シンプルなのが逆に本物っぽい
今回すり抜けてきたメールが、
Good day,
I would like to talk to you about fund transaction opportunity. Please send me your phone number for more details.
という非常にシンプルなものでした。
”about a fund transaction” か ”about the fund transaction” であるべきような気がしますが、なんかいい感じに、普段のやり取り感がでているわけです。
(”the”の場合は、すでに旧知の中ですね。あの取引だよで通じるわけですから。)
なので、一瞬、
あれっ、、誰かから紹介か何かあったのかな?
なんて考えてしまいました。
一般的には、紹介関連ですと、だれだれから紹介を受けた旨が書かれていますし、このメール、どこにも私の名前が書かれていないわけで、
あぁ、なんだスパムか、、
となったわけです。
電話番号送ったらどうなるんでしょうかね
この手のメールをみるといつも疑問に感じるのですが、返答する方っているのでしょうか。
それとも、開封すると通知が行くなどして、有効なメールアドレスであることを確認できていたりするのでしょうか。
もっというと、実際に電話番号を送ったら、電話かかってくるんですかね。
メールを送ってくれた、アレックスさん。
教えてプリーズ。
日々精進。
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