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【雑多な話】所得税の研修資料が厚くなっていました

雑多な話

所得税の確定申告シーズン到来ですね

1月末で法定調書やら、償却資産やら、なんやらかんやらが終了を迎え、2月に入ると所得税の確定申告シーズンの到来です。

私が所属している支部ですと、最低2日間の無償相談員等への従事が必須でして、今年も、2月に1回、3月に1回従事となっています。
(上記とは別に、1日会員事務所の電話相談日があり、それを含めると3日間かもしれないのですが、詳細は調べていません。)

支部で研修がありまして

ありがたいことに、支部で所得税確定申告関係の研修を開催してくださっています。

研修に参加した方がいいのだろうとは思いつつも、草加から川口へのアクセッシビリティが最悪(バスで1時間(始点から終点まで)くらいかかります。もしくは電車。)ということを口実に、研修は受講しないのですが、テキストは入手して、目を通すようにしています。

というのも、市販の質疑応答事例集よりも、より実践的な内容・資料となっておりまして、実務的にはどうなっているんだろう(どんな書類が送られてくるのだろう)と調べたいときに役立つことがあるためです。

ということで今年も資料を希望し、先日、届きました。

見やすくしたんですね

始めての経験だったのですが、郵送物の配達ステータスが調査中となっていました。

荷物がたくさんありすぎて、どっかいっちゃったのかなぁ~

なんて思いつつ、配達を待っていたところ、無事に配達されたのですが、配達員さんがやけに申し訳なさそうだったんですよね。

どうしたのかと思っていたところ、研修資料が入れられていた袋が避けてしまっていました。

着払いなので、その場で内容物に問題がないか確認して欲しいといわれ確認したところ、中身に問題はなかったので、代金を支払い無事に入手することができました。

なぜに破けてしまったのだろう?

と思い、資料を手に取ってみたところ、やけに資料が分厚いわけです。

えっ、、所得税の改正ってこんなに厚さが変わるくらい入ったんだっけ、、、

と一瞬焦ったのですが、冊子を開いてみると、なんとびっくり、印刷が縦から横に変わったため、ページ数が増えただけでした。

さーーーーっと目を通した感じ、大きな内容の変化はなさそうでほっと安心です。

せっかくの研修資料なので、見やすい方がいいですもんね。

3回目

初年度のどきどきもなくなり、3回目ともなると、

今年もこの季節がきたかぁ~

という気持ちになります。

税務署にいた頃は都心の法人署(法人数が多い署を法人署、個人が多い署を個人署といいます。)にいたので、確定申告のお祭りの応援の経験がなく、税理士になり、現在の支部に移ってきてから、はじめて経験をしました。

経験してわかったことは、なんとなく、税務署で窓口対応をしていたころに似ているということです。

懐かしい。

従事することで、納税者の方から疑問を直接聞けるので、いいトレーニングになっているように思います。

従事中は、自身の業務が止まるので、大変でもあるのですが。

日々精進。


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