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【雑多な話】人口1人の町

雑多な話

英語

英語力向上のため、毎朝英会話のレッスンを受講しています。

英語の記事を使って、声に出して読んだり、議論したりしています。

今回使用した記事が、人口1人の町の話でした。

みんな他の町へ行ってしまったそうな

アメリカのネブラスカ州にあるMonowiという町らしいのですが、この町の人口は1人だそうです。

おばあさんが、お一人で住んでおられるそうな。

この町の町長も、彼女が兼ねているそうです。

もともと、田舎町であったようですが、それでも、100人くらいの人が住んでいた頃もあったようです。

ですが、みなさん町を去っていき、最後に残ったのが彼女と旦那様で、その旦那様がお亡くなりになられてから、彼女がたった一人の住民となったそうな。

町長であるならば、税率を100%にして、全部税金で持って行っても、全部自分で使途を決められるから、何の意味もなさないね、なんて、かなりどうでもいいことを考えてしまいました。

職業病って怖いですね。

一人であることと孤独は違う

彼女はこの町でバーを営んでいるそうです。

お客様として、近所の町から彼女のバーに足を運んでくれる方々がいるそうで、一人で住んではいますが、孤独ではないとありました。

ふと、アルプスの少女ハイジに出てくる、山で暮らしているおじいさんを思い出しました。

彼の場合は、人との交流を断っていたので、孤独だったのでしょうね。きっと。

孤独は無理だなぁ

会計士試験にチャレンジしていたとき、GWやお盆、年末年始の長期間のお休みのとき、部屋に籠って、誰とも話さずに、ひたすら勉強をしていました。

長期間といっても、せいぜい、1~2週間なのですが、本当に気が狂うかと思いました。

勉強がつらいからではなく、人と話す機会がないためです。

で、休み明けの出勤日に、私がマシンガンのように話してくるので、同僚からいつもびっくりされていました。

どうしたんですか?

という感じです。

現在は、一人でのんびりやっていますが、定期的に、会議等で人と会っていますし、メールでのやりとりも含めれば、毎日誰かしらと交流はしているので、一人ではありますが、孤独ではありません。

一人税理士として頑張っておられる方々が、何かしらのコミュニティーに出席されているのをみたりすると、孤独にならないように、人とのつながりは持っておいた方がいいんだろうなぁと考えたりもします。

ハイジに出てくるおじいさんの様にならないように気を付けます。

日々精進。


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