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【雑多な話】The Firm John Grisham

雑多な話

英語

英語力向上のため、いろいろな方法で英語に接するようにしています。

話す方にフォーカスし過ぎた結果、読む力とのバランスが悪くなってしまったため、最近、読む方にも少しずつ力を入れ始めています。

多読とまではいきませんが、小説などを読み始めました。

精読

随分前に購入して、何度も挫折していた小説がありまして、それが”The Firm”です。

いわゆる租税回避行為を指南している、法律事務所に入った若手弁護士のお話です。

映画化されています。

若かりし頃のトム・クルーズに会うことができます。

もうそろそろ、このレベルの小説にチャレンジしてもいい頃だろうという、淡い期待のもと、チャレンジしています。

スピードは一切無視して、精読でチャレンジしています。

一つの章に2時間以上かかる

490頁ある1冊の小説です。

41の章?がありますので、一つの章でおおむね10ページくらいのようです。

週末をつかって、章を一つずつ、消化しています。

同じ章を二回読んでいます。

一回目が、わからない単語にはマーカーを引くだけで、とりあえず読んでみる、二回目は、マーカーを引いたところを調べつつ、再度読むという進め方です。

一つの章で2~3時間くらいかかっています。

以前、多読のやり方を紹介しているウェブサイトで、1ページに1~2個くらい知らない単語が出てくる本が、レベルが合っていて良いと書かれていたように記憶しています。

ページにもよりますが(会話のシーンが多いページは簡単で、描写が多いページが難しく感じます。)、おおむね1ページ10個くらいの単語にマーカーを引いていますので、明らかに私のレベルにあっていないようです。

事前に、映画を見ていたのが功を奏し、それでも、今のところ、楽しんで読めています。

特に二回目に、俗語(たとえば” mouthpiece”に弁護士の意味があるなど)を知ることができると、テンションがあがります。

映画を見たのは随分前なので、ストーリーの大枠しか覚えていないのもいい感じです。

あぁ、こんなシーンがあったなぁとなります。

継続は力なり

以前、発話量が明らかに足りていないと気づき、そこから、英語の記事を声に出して読むように英会話のレッスンの進め方を変えました。

もう、2年くらいこのやり方を続けているのですが、自分でもはっきりと自覚できるくらいの効果が出てきました。

文章を書くときに、声に出して読んでみて違和感を感じるか否かで、おかしな文章になっていないかのチェックができるようになってきたのです。
(もちろん、文法のチェックツールも利用しています。)

今回の精読では、どのような効果を得られるのか、わくわくします。

まずは、習慣化し、続けられるかが勝負ですが。

日々精進。


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