【雑多な話】言葉で人を魅了する

投稿日：2024年7月19日

先日、歌番組を眺めていましたところ、SUPER BEAVERさんが出演されていました。

中央のステージを取り囲むように、20代前後の若い方が大勢おり、一緒に歌っていたのですが、力が有り余っている若い人たちが、その力を、SUPER BEAVERさんの曲にぶつけている（発散している？）印象を受けまして、こりゃまた、すごい方がでてきたもんだと思いました。

ウェブサイトに「BIOGRAPHY」がありましたので、少し見てみたところ、なんと結成は2005年でした。

てっきり、最近結成されたバンドなのかなぁと、思っていたのですが違いました。

2009年に、アニメソングとして起用されていらっしゃるようですのですので、そこから考えると、現在に至るまで、結構長い道のりを歩んでこられたようです。

音楽ってすごいですよね。

歌詞で、いろいろな人を魅了して、勇気づけたりできるわけで。

プロの音楽家（作詞家）の方には、もちろん到底かないませんが、連載を書いていても、同じ事ができないかといつも考えています。

専門誌の情報って、制度の解説の記事など、玄人向けのものが多い印象を持っています。

購読者層や購読目的を考えると、そういった記事がメインになるのは至極当然のことだと思うのですが、そうではない層、これから学ぶ層や、学び始めている層を意識して、何かを意識づけるものが書けないかと思うわけです。

そういった思いもあって、執筆のご依頼を頂いた際は、出来る限りネタはシンプルで、世の中にあふれているものにしているのですが、でも、まだ、何かが足りていないような気がするんですよね。

30代なんて、税理士業界では赤子同然なのですが、でも、次の世代につなげる活動も大切なように思っております。

誰からか求められたわけではなく、勝手にやっていることですが、頑張ります。

日々精進。