執筆と税理士・会計士業務のバランス
専門誌での連載2つと、税理士・会計士業務をメインにして働いています。
連載は、書くことが好きであることもあるのですが、現在はまだ意味があるが、いずれ、ただの古い情報となってしまう情報の、有効活用を目的としています。
執筆の目的は以上の通りであるため、収入面においては、あまりおすすめできません。
ということで、収入面は税理士・会計士業務で賄っております。
執筆ネタがいずれ尽きるはず
対応に当たっての時間について、どちらの方がかかるかというと、間違いなく、執筆のほうです。
考える時間、書く時間、直す時間、ゲラチェックの時間などなどを考慮すると、結構な時間を費やしていると思います。
そして、書いているネタは基本的には経験に基づくものですので、いずれはネタが尽きると思っています。
(会計監査を今後やる予定もありませんし、税務調査のネタも尽きてかまわないので、別にそれでもいいかなと思っています。)
よってもって、今後の長い期間での収入面のことを考えると、執筆に時間をかけすぎるのは得策ではないわけです。
頭ではわかっちゃあ~いるけれども
と、理解はしているのですが、執筆に時間を多めに配分している状況になっております。
このペースで書いていたら、ネタもそんなにもたないだろうなぁ~なんて思いつつ。
わかっちゃあ~いるけれども、やめられないぜ
ということで、まだしばらく、このスタイルを継続するのだと思います。
歳を重ねるにつれて、スタミナも勤労意欲もがんがん減耗しておりますので、どこかのタイミングで、ぐいっと方向転換を試みるのだと思います。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)