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【雑多な話】誤記を完全になくすのは難しい

雑多な話

書籍の執筆

2024年7月2日に「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)が発売されることとなりました。

国税調査官、税理士、公認会計士のそれぞれの視点から、「調査先の選定」~「税務訴訟」までのすべてを振り返っています。

書籍を書くことについて、いろいろな方が大変だとおっしゃっていたのですが、よーく理解できました。

一度きりの人生、とても貴重な経験が出来たと思います。

いろいろな人が携わる

書籍の執筆って、本当にいろいろな人が携わります。

出版社の方をはじめとして、デザイナーの方、本を売って下さる方(出版社の営業の方、本の流通にかかわる方、本屋さん)など、本当に広くです。

これも、おおきな学びだったと思います。

ふとした時に気づく

なので、防げるミスは防がなければと考えて対応をしていたのですが、

あぁ、難しいな~

とわかったことが、誤記を完全になくすということです。

何度も何度も、じっくり読んでみたり、ざーと流し読みしてみたり、頭から読んでみたり、目次からテキトーなところに飛んで読んでみたりしたのですが、ゲラをお返しした後に、誤記を見つけてしまいました。

もう、がっかりです。

出版社へご連絡を差し上げたところ、修正することにご快諾をいただけましたが、もう、これ以降に見つけても、修正は難しいのだろうなと思っています。

なんとなくですが、出版後にも誤記を見つけてしまいやしないかと不安になっています。

とある方が書いた、文筆家になるための本を読んだのですが、誤記が完全になくなることはないと書かれていました。

はい。こちらも、とてもよく理解できました。

日々精進。


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2024年7月2日に「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)が発売されます。


 

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