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【雑多な話】カバーデザインを考えるのが楽しい

雑多な話

書籍

今年の夏頃の発売に向けて書籍の執筆をしています。

おおむね業務が完了し、最終段階に入りました。

カバーデザイン

最終フェーズの業務の一つとして、カバーデザインを決めるというものがあります。

過去に所属した事務所で、執筆担当者の一人として関与したことがあるのですが、デザインって、いくつかの候補を挙げてもらって、その中から、選んで終わりだと思っていました。

今回は、デザインについて、出版社の方と議論をし、デザインの修正のお願いを聞いていただくことが出来ました。

現実に近いか?

修正の観点は、

本の中身とデザインがマッチしているか?

デザインが現実に近いか?

です。

デザインは出版社からデザイン会社に発注をしていただけるのですが、発注の際に、書籍のゲラもあわせてお渡ししているそうです。

なので、おおむね方向性はあってはいるのですが、いかんせん書いている内容が専門分野に関することですので、具体的なイメージまではわかないようでした。

よーく眺めていると、細かな点も含めて気になる点がぽつぽつと出てきました。

修正にかかる手間や追加コストが生じてしまうと思われ、細かな点まで指摘することが果たして良いのかわからなかったのですが、それは私が判断すべきことではないと考え、デザインの場面についての自分の理解(場面や状況など)、それを踏まえて修正していただきたい点をすべてお伝えするようにしました。

実際に採用していただけるのかは、出版社とデザイン会社の判断ですので、あとは、すべてお任せしますという状況です。

カバーデザインまで要望を聞いていただけるとは考えもしなかったので、少し驚きもしたのですが、互いに満足いくものを作り上げるという観点からは、大変嬉しく思っています。

日々精進。


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