法人に関する税金が専門
税務署に配属されたときの担当税目が、法人税でした。
その後の、消費税や印紙税などの経験や、監査法人での経験もふまえて、法人に関する税目を専門としています。
特にそう謳っているわけではないのですが、自分のなかのポリシーとしてそう考えています。
そうもいっていられない
ところがどっこい、個人事務所を本格稼働をしてから、個人に関する税金について調べることが多くなってきました。
法人に関する税金については、これまでの経験があるので、相対的に調べる頻度が少ないということもあるのですが、それでも、なんといいますか、所得税などの個人に関する税金って、奥が深いなぁと思うわけです。
法人税よりも謎めいた感じがします。
そして、個人に関する税金なので、相続税や贈与税の観点を考慮した取り扱いなどもあり、ちゃんと理解するとなると、相続税や贈与税も理解せねばらなぬわけです。
えらいこっちゃです。
磨けば磨くほど限られてくる
30代の税理士って、税理士の年齢構成からするとかなりの若手でして、それを踏まえると、まだまだ学び続ける必要があるわけです。
税法って極めようとすると、かなり奥が深く、何年かけても完璧にはならないのだとは思いますが、その能力を発揮する場面は、磨けば磨くほど限られてくるわけです。
(どんどんマニアックになっていくため。)
よほどの向上心があり、それをキープし続けないと達成できないんだろうなぁと思うわけです。
頑張ります。
日々精進。