電話が苦手です
電話があまり得意ではありません。
(電話は出ませんとかそういったことではないです。苦手意識を持っているということです。)
なぜかというと、税務署での経験からです。
税務署でかかわる人たちって、エクストリームな方の確率が結構高く、電話をとった瞬間に怒鳴り始めた人もいましたし(おそらく、電話をたらいまわしにされた?)、何を言っているのかわからないような状況に陥ったこともありました。
(電話口に向かって、大声で叫ぶように話すと、聞いている側には壊れた機械みたいな音になって聞こえてきます。)
相手の表情などを見れれば、もうちょっとうまく対処できるのですが、話す言葉と声のトーンだけで相手の状況を察して話さなければいけないので、コミュニケーションスキルを最大限発揮しても、なんというか、しくじってしまうことがあるわけです。
こんな状況ですので、ごくごく普通の電話ですら、かける前にかける相手のことを調べて、エクストリームな方ではないかなどを調べるようにしていました。
かけた結果、一般的なやり取りができる人にあたるだけで、ほっこりしたりします。
こういった経験があるので、電話が苦手です。
何度かびっくりされたことがある
監査法人にいた頃だったと思うのですが、監査チームの主任から電話があり、それを受けた時の村上の声のトーンがいつもとかなり違ったようで、かなりびっくりされたことがあります。
「本当に村上くん?」
「大丈夫?」
「何か、怒ってる???」
こんな感じだったと思います。
当の本人としては、税務署時代の名残で、同じように電話応対をしているだけなのですが、どうやら一般的ではないようです。
声のトーンを低くして、寡黙な感じで、必要最低限のことを言うのが、調査官としては、よかった(やりやすかった)ので、それが染みついてしまっているようです。
気を付けねば
最近、これについて子供から指摘を受けまして(電話での声が異常に怖いと)、はっとさせられまして、気を付けようと思った次第です。
別に怒っているわけじゃないんです。
でも、怖い印象は与えてはいかんですよね。
気を付けねば。
日々精進。