英語
英語力向上のために、毎朝英会話のレッスンを受講しています。
英語の記事を使って、読んだり、議論をしたりしています。
今朝使った記事が、コーポレートスキャンダルの話でした。
ペプシコーラ
もうずいぶん前の出来事のようなのですが、フィリピンでペプシコーラがキャンペーンを行ったそうです。
ペプシコーラのボトルにデジット(番号)が書いてあって、後日、当選番号が発表されて、当選した方に賞金が支払われるというキャンペーンです。
当選するデジットは1つの予定だったところ、運営側のミスで、たくさんの当選者が出てしまったらしく、その当選者たちが当選金を支払えと主張し、暴動や訴訟に発展してしまったという話です。
マカオでギャンブル
そこから、日本でのコーポレートスキャンダルの話になり、そういえば、日本の大きな会社で、会社からお金を引っ張って、カジノで溶かしたというスキャンダルがあったなと思い出しまして、そこからカジノの話になりました。
インストラクターの先生から、
「カジノに行ったことはあるかい?」
と聞かれたので、マカオで一度だけ経験したので、その話をしました。
ギャンブルの経験もなく、当然ルールもよくわからないですし、カジノ用のコインがおもちゃのコインのように見えてしまい(実際は金銭に換金可能)、稼ぐぞという意気込みはまったくありませんでした。
ルーレットをやってみたのですが、何も考えずに、番号が書いてあるところに、本当にランダムに、てきとーにコインを置き続けていたところ、なんでなのかよくわからないのですが、蓋を開けてみると、お金が増えていました。
あぶく銭って、財布からすぐに出ていくという話を聞いたことがあったので、その後に食べに行った中華で使いました。
稼いだ金額よりも多く。。。。
カジノのマネージャーの話
これって、ずっとビギナーズラックだと思っていました。
初めてで、無邪気に、稼ぐつもりなど1ミリもなく、やっていたので勝てたのだと。
どうやら違うようです。
インストラクターの親戚の方が、フィリピン(セブ島?)のカジノのマネージャーをしているそうなのですが、その方が、見た目で初めて遊びに来ている人だとわかった場合は、わざと勝たせるようにしていると言っていたらしいのです。
勝てる→楽しい→才能あるかも→また来る→負ける→勝つまで続ける
という流れに乗せるためとのこと。
もともと、ギャンブルって胴元がルールを作っていると思っているので、絶対に勝てないもだと思っていたのですが、そうやってコントロールされているんだなと思うと、末恐ろしいですね。
普通に場を仕切っているように見せつつ、勝たせる人を選んでいるプロの所業に驚いたのですが、やっぱり、ギャンブルにははまれそうにないなと思った今日この頃です。
(仕事で、パチンコやスロットをやったことがありますが、同じ場所に座り続けて、コントロール不能の玉を眺め続けるのが苦痛で仕方がありませんでした。競艇や競馬もちょっと無理でした。人によっては楽しめるのかもしれませんが。)
日々精進。