Snipping Tool
最近、ふと、あらためて思ったのですが、スニッピングツールって便利ですよね。
何それ、と思われた方、windowsの検索窓で「snipping tool」と入れて検索してみると、出てきます。
ハサミが描かれたアイコンです。
メールでのやりとり
このツール、何ができるかと言うと、PCの画面を切り取って画像化できます。
画面ショットと違って、切り取りたい場所を選べるので便利です。
たとえば、下記の写真の中にいるたくさんのシマウマのうち、
「このシマウマ!!」
と言いたいときに、下記のような図を簡単に作ることができます。
まだ、申告書に押印が求められていたころは、このツールを使って、押印してもらいたい箇所を図示したりしていました。
あとは、エクセルでやり取りをしている場面で、修正をお願いしたい場所を図示するのも便利です(セル番地で特定も可能ですが、行と列がいつもごっちゃになります。)
PDF二枚開き
PDF二枚開きのときも便利です。
デュアルモニター(モニターを2つ同時に使っている)で仕事をしているのですが、PDFファイルはなぜか、二つのモニターで別々に表示できないんですよね。
上の方に開いているデータのタブがあるので、それをクリックして、みたいデータを開く必要があります。
これだと、二つのPDFを同時にみることができません。
こんな時に、件のスニッピングツールさんを使うと便利です。
PDFデータのうち、参照しておきたい箇所をこのツールで抜き取って、それをもう一つのモニターに表示したままにすると、片方のPDFを参照しつつ、もう一つのPDFを見ることができます。
税務に関する読み物は、引用箇所が多かったりしますので、結構重宝します。
監査法人で得たテクニックたち
このツール、監査法人にいたときに同期に教えてもらいました。
必ずいるんですよね。PCに詳しいのが。
そのほか、コピペのショートカットキーなんかは重宝しています。
人によってはショートカットキーのみで仕事をバリバリこなしたりしていますが、度が過ぎると、ちょっとなという思いと、作業屋を極めているみたいに思ったので、そのほかは、何度か使って習得までは至りませんでした。
(マウスを使って仕事をするなんて、ナンセンスみたいなPCの使い方をする人たちがいます。早いっちゃ早いのですが、それ、そこまでやる?と率直に問うてみたい。)
こういうのって、積極的に新しい情報を取りにいかないと置いてけぼりをくらうように思っています。
こういうのに詳しい人ってどうやって情報を集めているんでしょうかね。
日々精進。