はじめてプロのバスケットボールの試合を観戦しました
2023年4月30日(日)にオープンハウスアリーナ太田で開催されたBリーグの試合を観戦してきました。
小中高とバスケ部が強かったので、学生の頃から、バスケの試合を観戦する機会はあったのですが、プロの試合を観戦するのは初めてでした。
以前、勤めていた事務所のスタッフの方にもBリーグのファンの方がいらっしゃいましたし、年々、ファンの数が増えてきているように感じています。
スラムダンクの世界が現実に
バスケは、攻守の切り替えがものすごく早いですし、観戦席とコートの距離が近いので、プレーがよく見えて迫力があり、見ていて楽しめます。
といっても、見たことがあったのは、学生が部活でやっているレベルのバスケ。
プロのプレーを見て、驚愕しました。
まず、選手がデカい。当たり前ですね。
そして、パス回しが早い。(なぜ、あのスピードのボールを取れるのだ。)
普通にダンクが決まる。(ダンクって、なかなか見れないのだと思っていました。)
一番感動したのが、滞空時間の長さです。
スラムダンクで、桜木花道の滞空時間が長いことについて書いてるシーンがあったように記憶しているのですが、本当に空を飛んでいるように見えました。
飛んでいる間に、ゴールに照準を合わせて、ポーンとボールを投げて、ストンと入るんですよね。
ゴールと共に、アリーナ全体に歓声が響き渡っていました。
ライブ中継で見るのとは大違いですね。
守るときは、みんなで、
「ディーフェンス!!」
と声を出したりするので、みんなで応援しているぞという雰囲気も楽しめました。
子供でも飽きない仕組み
小学生の子供も連れていったのですが、周りを見ると、意外にも子連れの観客の方が結構いらっしゃいました。
おそらくバスケを習っている子供たちがほとんどなのだと思いますが、そうではなさそうな子もちらほら。
うちの子も習っているわけではないので、途中で飽きたら諦めてすぐに帰るかと腹をくくっていたところ、案の定、試合開始10分くらいで、
「何時に帰るの?」
と言い出しました。
これはまずいぞと思っていたところ、救世主が現れました。
チアダンサーです(サンダーガールズというそうです)。
ダンスがめっちゃかっこいいのと(バク中とかしてました)、バズーカを持ってきて、マスコットキャラクターのサンダ君のグッズを観客席に目掛けて発射してくれるなど、観客を楽しませてくれる要素でいっぱいでした。
アリーナの雰囲気も含めて、バスケの試合を見に来ているというか、コンサートなどのイベントに来ているような感じです。
スポーツって、やって楽しむものだとずっと思っていたのですが、観戦するのもこんなに楽しいんですね!!
バスケが好きになりました☆彡
日々精進。