「日々精進」という言葉をなぜ使っているのか忘れてしまった
「日々精進」という言葉が好きです。
これ以外にも、東福岡高校の教育理念の「努力に勝る天才なし」という言葉も好きです。
（東福岡高校は母校でもなんでもないのですが、サッカー部が強くて有名な学校なので、勝手に気に入っています。）
努力をすることが報われることにつながるということを先人達が教えてくれているようで、よし頑張ろうという気持ちになれるからです。
（生まれながらの能力でその後の人生が決まるのであれば、出来レースみたいでおもしろくないですよね。）
ふと、「日々精進」という言葉をなぜ好きになったのだろうと疑問に思いました。
「ミスター味っ子」の「味皇」が言っていたような気がする
クライアントの方で、私のBLOGを読んで下さっている方が、たまにメールの文面の最後に「日々精進」と書いて下さることがあります。
ふと、「日々精進」という言葉をなぜ使っているのか、どこからインスパイアされたのか説明できないのも、この言葉を遣っておきながら、恥ずかしいなと思い、10秒ほどじっくりと考えてみました。
どうやら「ミスター味っ子」の「味皇」（「あじおう」と読みます。ずっと「味王」だと思っていました）が言っていたからではないか、という結論に至りました。
「味皇」は、少し変わったおじさんで、おいしい料理を食べると、「うーまーいーぞー！！！」といって、いろいろとその料理がどれだけ素晴らしい料理なのか説明をしてくれます。
別に、このアニメが好きだったという訳でもなく、子供の頃、夏休みにしょっちゅう再放送をしていたので、自然と頭に残っただけではないかと思うのですが、素敵な言葉を教えてくれた「味皇」に感謝です。
日々精進。
