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【独立開業】3時のおやつ

雑多な話

人は食べながら怒ることはできないそうです

毎朝英語のレッスンを受けているのですが、今は、チームマネジメントについて語り合っています。

そのなかで、チームメンバーがより働きやすい環境を作るにはどうしたらよいか?ということを語り合っていたのですが、ふと、人間は食べながら怒ることはできないということが、物の本か何かに書かれていたのを思い出して、

「3時のスナックタイムですかね~」

と言ってみたところ、めちゃくちゃ共感してもらえました。
(まったく関係ないですけど、俳優の竹中直人さんは、お菓子食べながらキレられるんですかね。笑いながらキレるのすごいですもんね。)

インストラクターの方は、大勢の部下と共に働いていた方なのですが、机の引き出しの下の段にお菓子を一杯ストックしておき、必要に応じて、配ったりしていたとおっしゃっていました。

どうやらお菓子を配る文化は日本だけではないようです。

3時のおやつ

昨年、少しだけ会計監査のお手伝いをしたのですが、とても、雰囲気の良い監査チームがありました。

そのチームでは、毎日3時頃になると、お菓子が2~3個配られて、少しの時間ですが、もぐもぐしながら、雑談をすることができました。

なんか、とっても働きやすかったんですよね。

行いとしては、小さなことなのかもしれませんが、心がほんわかしますし、チームメンバーに質問をしやすい雰囲気ができたので、とても助かりました。

こういった、マネジメントの仕方が出来る方、本当に心から尊敬します。

ぜひ、パクらねばと思います。

監査チームにお菓子を差し入れてくれるクライアント

監査法人に勤めていた頃に、とてもリレーションが良いクライアントが一社ありました。

会社の担当者の方が、監査部屋にちょくちょく遊びに来てくれるのですが、その際に、お菓子を差し入れてくれました。

いろいろな監査先に行きましたが、監査クライアントからお菓子をいただいたことは、後にも先にも、ここだけでした。

監査部屋って結構殺伐とした雰囲気になっていることもよくあるのですが(特に、主任がうめいたりしていると。くそっ、とか、あーもう!とか。)、この現場のスケジュールはタイトだったのですが、ほんわかした雰囲気で過ごせたのを覚えています。
(謎に最終日に夜中まで作業をしたのを覚えています。あれは本当に必要だったのだろうか。)

一斗缶の煎餅

税務署で働いていた頃で、内部担当(税務署内で事務処理をしている担当)だったころに、よく、あめちゃんを買ってきては、みんなでどうぞと置いていました。

あめちゃんといっても、一袋100円ちょっとのやつですので、自分が食べたいついでだったのですが、結構好評だったのを覚えています。

そのお返しに、一斗缶(いっとかん)の煎餅を持ってきてくれた方がいらっしゃいました。

この時も、やや殺伐としていた雰囲気が和んだように記憶しています。

どの職場でも、お菓子パワーは大活躍しているようです。

こういった時間を大切にしたい

職業柄、しょうがないのかもしれませんが、人と人の争いの場面をよく目にします。

士業同士の小競り合いや、法人内の役員同士の争いや、その他もろもろです。

みな、自分が間違っていないと信じて、真面目に仕事に取り組んでいるが故に、小競り合いが起きてしまうのかもしれないなと思っているのですが、争いから得られるものってないと思っています。

3時のおやつで、すべて解決できたらいいな、なんて思っています。

3時のおやつ万歳。

日々精進。


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