英語力強化の一環
英語力向上のために、毎朝の英会話のレッスンのほかに、英語に触れる時間をとるようにしています。
最近、行っていることが、SUITSという米国の法律事務所を舞台にしたドラマを観ることです。
- 字幕なしである程度の塊の会話を観てみて、どれだけ聞き取れるか、理解できるかを試し
- 次は字幕ありで見て、字幕で理解できるか、字幕なしでの理解があっていたかを確認し
- 字幕を読んでも理解できないところは、辞書を引きつつ、ゆっくり読んで理解を試み
- それでも意味が分からない場合は字幕を日本語にして観てみて
- 最後に、字幕なしで観る
ということを繰り返しています。
一つのエピソードで数日かかる
上記1~5を10秒くらいの会話ごとに繰り返しているので、超絶時間がかかります。
感覚的には、一つのエピソードに1週間くらいかかっています。
(毎朝1.5時間ほどかけているので、1.5時間×5日=7.5時間ですね。わぉ。)
果たして、これで何か効果があるのかはわかりませんが、しばらく続けてみようと思っています。
Facebookに投稿されている動画(この外国人の人が何を話しているかわかりますか?)をみたときに、他愛もないこと(彼氏がどーとかこーとか、お昼どこにするとか)を話しているんだなということがわかったので、少しずつですが、効果は出てきているようです。
汚い言葉が身についてきた
思わぬ副産物がありました。
汚い言葉を知ることができます。
“Son of a bitch” ですとか、”Ass 〇〇”とかです。
こんな場面でそんな言葉使っちゃいかんでしょう、、
みたいなこともあるのですが、そこはドラマなので、キャラづくりもあって、そういった話し方を、きっとさせているのだと思います。
にしても、使用頻度が高すぎるような。
実際の会話でも、こんな感じなんですかね。
役に立たないが面白い
数年前は「Friends」にチャレンジしていました。
いろいろ勉強になりましたが、未だに記憶に残っている表現は、
“Couch potato”
“What’s the hell with you!?”
です。
後者は「なってこったい!?」みたいな意味(with youは音で記憶しているのですが、辞書で調べたところ不要そうでした。)なのですが、Janitorさんがしょっちゅう言っていたんですよね。
その前は、「Full House」にチャレンジしたのですが、覚えている表現は、
“Fine!!”
“Deal”
“Nice try”
くらいです。
Fineの持つ意味の一つ(喧嘩のシチュエーションでの)を知ることができた点については有用だと感じていますが、その他は使う場面がまったくありません。
ビジネス面においては、まったく実用的ではないのですが、こういった遊びのある学びがあっても、まぁいいのかなと思って、進めています。
(Suitsは真面目な話をしているシーンもありますので、ビジネス面での学びがもちろんあります。念のため書いておきました。)
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)