英語
英語力向上のため、毎日英語の勉強をしています。
BBCが無料の英語学習ツール(ラジオ)を提供してくれており、これを使っているのですが、本日使用した音源のトピックが、Procrastination(先延ばし)についてでした。
響きが良い
Procrastinationという言葉が好きです。
プロクラスティネイシュン(英語っぽく発音すると、ションではなくて、シュンです)と、発音がとてもしやすいのと、響きがいい感じなんですよね。
ちなみに、言葉の意味は「先延ばし」なので、あまり好きではありません。
昔々からの名残だそうです
この音源の中で説明があったのですが、先延ばしは、私たちのご先祖様が洞窟・穴で暮らしていた頃からの性質とのことでした。
当時は、今に比べると、危険がたくさんあり、そして、人生も短かったので、衝動的な性格の方が環境に適していたそうです。
直感で、結果がどうなるかをいろいろと考えることなく、すぐに、衝動的に、行動する方が生き延びる可能性が高かったということなのだと理解しました。
その反面、いつも動いているわけにもいかないので、それ以外の時は、先延ばしをしていたそうです。
時代は変わって、生命を脅かすような危険がそこら中にあるような環境ではなくなり、そして、当時と比べると人生も長くなっているので、衝動的に動く必要もなくなりました。
ですが、未だに人間の性質は当時のままで、現在に至ってしまっているので、先延ばしを止められないそうです。
(私の英語の読解力では少しついていけていない感じもするので、ご興味がある方はリンク先のスクリプトをご確認くださいませ。)
Microsoft Word – 230216_6min_english_why_do_we_procrastinate.docx (bbc.co.uk)
さっさと片づけたい派
私は仕事にしても何にしても、さっさと片づけてしまいたい派です。
なので、先延ばしにする人の気持ちを理解するのに少し難儀していたのですが、
「だって、ご先祖様から代々引き継いできた性格なものでして。」
なんて言われた日には、OK牧場としか言えませんよね。
ちなみに、このラジオプログラムの中で、先延ばしをしてしまいがちな方を演じている方曰く、先延ばしにすることで、より効率よく働けるからだそうです。
こういった考え方の人もいらっしゃいますよね。
結局間に合うじゃんって思って、ぎりぎりまで焦らない人。
独身の頃はこういった方とご一緒すると、ある意味スリリングで楽しかったのですが、今は、もう、ちょっと無理そうです。。
日々精進。