日経新聞 私の履歴書
日経新聞に「私の履歴書」という、著名な方が半生を語るコーナーがあります。
10月は、米国の投資会社のKKRのヘンリー・クラビス氏によるものでした。
投資会社というと、不調な会社を買って、切り売りするイメージを持っていたのですが、創業前から、創業後、欧州への進出と、アジアへの進出、現在に至るまでを読むことで、そうではないことがわかり、イメージががらりと変わりました。
公務員でKKRというと
全く関係ない話ですが、この会社名をみるといつも思い出すのが、国家公務員共済組合が運営しているKKRというホテルです。
英語名は、「Federation of National Public Service Personnel Mutual Aid Associations」のようですので、KKRとなりません。
おそらくですが、「Kokka-komuin Kyousaikumiai Rengokai」でKKRなのではないかと思います。
結構立地が良いところでホテルを運営していて、お手頃プライスで便利だったんですよね。
昔はよく使っていました。
本件とは全く関係ないですが。
教育で可能性を広げる
話を本題に戻すと、ヘンリ・クラビス氏は、現在、教育に携われているそうです。
「教育は人が秘めている可能性を引き出す礎だ。」
とありました。
強く同意です。
到底敵いっこないですが、将来、私が60歳を超えて、もう現役じゃなくなった頃くらいに、会計や税務の知識を使って、似たようなことができたらいいなと思っています。
そのためには、コンフォートゾーンから踏み出し続ける必要があるわけで、そこがボトルネックでもあるのですが、頑張ってみようと思います。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)