石田衣良さんの著書が好きです
石田衣良さんの著書が好きです。
「波のうえの魔術師」が一番好きです。
なんの説明もなく、新聞の株価欄から、特定の銘柄の株価を控え続ける作業を数か月間させられ、それをするだけで給料をもらえたシーンが記憶に残っています。
(確か、株価の動きと世の中の動きを感覚的にリンクさせるためです。もちろん、ストーリー自体もとてもおもしろかったです。)
「美丘」も感動しました。
最後のシーンで号泣しました。
あんまり感情が豊かな方ではないので、この本くらいです。
読んで、号泣したのは。
(父親になって、だいぶ涙腺緩くなりましたが。)
IWGP
IWGPをご存じでしょうか。
池袋ウエストゲートパークの略です。
こちらもドラマ化されていましたね。
ただ、テレビの方は、第一話以外は見たことがありません。
本でずっと読んでいます。
(第一話は再放送をたまたま見ただけです。本を先に読むと、ドラマはちょっときついですね。内容がごそっと飛ぶので。)
長瀬智也氏が演じていた、主人公のキャラが好きなのと、ストーリーが、そのときどきに世の中で問題になっていたことを取り上げてくれているので、読んでいて勉強になります。
(ちなみに、ダットサンも好きです。主人公が使っている車です。)
大人買い
IWGPはシリーズもので、長い期間続いています。
ウィキペディアで調べてみたところ
「池袋ウエストゲートパーク」(1998年)~「七つの試練」(2018年)まで読んでいました。
先日、本屋に新刊書たちを眺めに行ったところ、IWGPシリーズの新刊(神の呪われた子)が出ていることを知りました。
キター!!!!!!!!
です。
ふと、IWGPシリーズを最近読んでいなかったことに気づきまして、
「絶望スクール」(2019年)~「ペットショップ無惨」(2022年)を大人買いしました。
(最新刊はまだ電子化されていないようです。時期に購入します。)
めっちゃテンションがあがっています。
本って、いいですよね。わくわくしますよね。
しかも、複数冊読みたい本が見つかるなんて、なかなかありません。
最高です。
日々精進。