情熱大陸
11月3日(日)放送の情熱大陸は、脚本家/演出家の加藤拓也氏にフォーカスしたものでした。
国内外の数々の賞に輝いている方で、若き奇才と紹介されており、興味がわいたので視聴してみました。
30歳の奇才
奇才、天才といわれる方々って、独特の雰囲気をお持ちのことが多く、この方も同様に、独特の雰囲気をお持ちでした。
身の回りで起こることに、一喜一憂しないというか、動じないさまが映像から感じ取れました。
淡々としている感じです。
チャレンジ精神がすごい
イギリスのロンドンでの舞台の準備(日本での打ち合わせ)で、
「受けいられなかったらしょうがいないじゃないですか。」
といったことをおっしゃっていたのが、非常に印象的でした。
チャレンジはする、自分がやってみたいようにやる、だめだったらそれでも良し、ということなのかなと理解しました。
私だったら、国は違えども、受けいられなかったら、めちゃくちゃへこむと思うのですが、強い方なんだなと思います。
日本での授賞式でのスピーチで、話すことを紙に書いてきたにもかかわらず、言葉が詰まってしまっていた場面があり、先に書いた強い印象とは対照的で、とても印象に残りました。
注目を浴び始めると、華やかな場面ばかりが紹介されがちですが、話そうとしていた内容から推測するに、辛いことを乗り越えてこられての今があるのだと、認識させられました。
Going My Way
ペットの黒猫が、ご主人(加藤拓也氏)をこのように表現していました。
“Going My Way”
我が道を行く。
いい言葉ですね。
日々精進。
【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)