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【雑多な話】際限がないのだなぁという話

雑多な話

月初にブックキーピング

個人事業主として働いていますので、自分のスモールビジネス(士業)の記帳を自分でやっています。

記帳業務を後回しにしたい気持ちを抑えつつ、毎月月初のルーティンにしています。

税理士業だと売上予想がしやすい

税理士業がメインで毎月定額のお仕事が多いので、年初にその年一年の収入の予測ができます。
(スポットがあると上振れするのですが予測不能なので、そこは無視。つまり、昨年の売上≒今年の売上。新規の流入があるので基本的には上方修正となります。)

そして、10月分の記帳をすると、年初の予測とのおおまかな答え合わせができます。

今年の収入はこれくらいになるんだなとほぼ確定するということです。

年始と抱く感情が違う

そのほぼ確定した数値を見ての感想が年始と全く違っていて、少し驚いてしまいました。

嬉しさ、喜びのようなものがなくなってしまっていました。

収入金額がある一定額を超えると幸福度はそこまで変わらないと言われていますので、その状態に突入したのか、単に慣れて、より貪欲になってしまったのかわかりません。

自分を客観的に見るように心がけているのですが、率直にいって、少し引いてしまいました。

どこまで行けば満足するのだろうか?

数字を追い求める生活に陥ってしまうのではなかろうか?

といった感じでしょうか。

ビジネスをされている方はおそらく、もっともっと、といった感情を維持できる方で、そういった意味で、ビジネス向きの性格ではないんだろうなぁとも同時に思ったわけです。

一番はじめの仕事に公務員を選び、その後に士業の道を選んでいる時点で、ビジネスをするタイプの性格ではないということなのかもしれません。

来年の今頃はどんな感情を抱きつつ仕事をしているのでしょうか。

少なくとも、時間にもお金にも追われていない生活を維持していたいと思います。

日々精進。


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