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【雑多な話】長く聞く練習をしなければ

雑多な話

英語

英語学習を10年近く続けています。

1日最低でも1時間の学習時間を確保しており、継続は力なりで、だいぶ上達してきました。

でも、まだまだ伸びしろはありまして、より上達する方法を模索しています。

Think Fast, Talk Smart

先日読んだ英語学習の本で紹介されていたPodcastがいくつかありまして、そのなかの

”Think Fast, Talk Smart”

という番組を視聴してみました。

メインスピーカーの方の英語がとても聞き取りやすく、しかもインタビュー形式ですので、飽きずに視聴することができて、とてもいい感じです。

難しい言葉をあまり使用されていないようですので、辞書に頼る必要もありませんでした。

AIの答えが長い

視聴した動画が、最近のAIはすごいぞというものでして、メインスピーカーの方がAIにプレゼンで緊張しない方法などを相談していました。

それに対するAIの回答がすごく、実際に人間が喋っているようでした。

ちょっとだけ偉そうに喋っている感じもまた面白く、

AIってこんなに進化したんだなぁ

と驚きました。

ただ、やはりリアルとのコミュニケーションと違う点もありまして、回答がやたら長いのです。

長いことはしょうがないとしても、人間同士の会話であれば、聞き手が何か話そうとしたら話すのをいったん止めたり、質問を投げかけたりすると思うのですが、AIなのでそんなことをするわけもなく、ただひたすらに話し続けていたのが印象的でした。

これは、コミュニケーションといえるのでしょうか?

1分~2分くらい

AIの回答を聞いていて感じたのが、1分~2分くらいだだだっと話し続けられる状況に慣れていないなということです。

リアルな人間との会議でも、1人の方が数分話したあと、その内容に応じて、質問を投げかけたり、アドバイスをしたりすることが多くあります。

日本語での会話ですので、あまり意識せずに対応できていましたが、英語の場合、そんなに長く聞き続けることができないことに気付きました。

おそらくですが、これは訓練が必要で、件の本では上級者向けのトレーニング方法として、長めのセクション(3~5分)をノンストップでシャドーイングすることをお勧めされており、慣れてくると15分~30分の音源でも出来るようになるそうです。

話し続けることも難しいですが、聞き続けることもなかなかに難しく、また、新しい課題を発見することができました。

英語の学習って本当に終わりがない、なが~い旅ですね。

日々精進。


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【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)


 

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