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【雑多な話】過去に調べたことが特集されていると楽しい

雑多な話

連載

税経通信という月刊の専門誌で連載を書かせていただいております。

税大の講本の目次に沿って、講本にあることに加えて、リサーチしたことや、経験したことを書いています。

ちらっと合同会社について書きました

序盤の方に、法人とは何たるかという項目がありまして、そこで、合同会社について書きました。

導入当初の盛り上がりを知っているので、その盛り上がり具合に比べると、あんまり活用されていないといったトーンで書き初め、株式会社と似ているようで、実はいろいろと違い、税務上のリスクもありまっせと、ざっくりとした内容を書きました。

知り合いの弁護士さんが合同会社に関する本を出版されていて、その本についての書評を書かせていただいたのですが、その時に、その本を読みまして、へぇ、いろいろと論点があるものなんだなと学びました。

その学び(論点)をメンションすることを目途して書きました。

設立数は着実伸びてきているとのこと

税経通信9月号の特集が合同会社でして、記事によると合同会社の設立数は着実に伸びてきているそうです。

設立費用などが株式会社に比べると安く済むなど、いろいろと利便性が良いとのこと。

その反面、法務や税務の論点がしっかりと認識されていないようで、ネット上に落ちている定款で設立手続きをしてしまったことなどに起因するトラブルも生じているそうです。

SPCや資産管理会社としてよく使われているなぁ、くらいの認識しかなかったのですが、資産管理会社として活用することで得られるメリットの解説などはとてもわかりやすく、なるほどです、といった感じです。

やはり、実務にあたっている方の解説は読んでいて勉強になりますし、おもしろいですね。

勝手な妄想

過去に連載で取り上げた内容がトピックとして取り扱われていたり、税務上の取扱いが変わったり、何かしらの追加の情報が公表されたりすると、

もしかしたら、私の記事が何かしらのきっかけとなったのかも!?

と、スーパーポジティブな妄想をしています。

単に、世の中で流行っている・注目されており、それがきっかけとなって、私がネタにした(つまり、私が流行に便乗しただけ)のだとは思うのですが、妄想するだけであれば、誰にも迷惑をかけていないので、良しとしています。

連載を書くことって、めちゃくちゃ疲弊しまして、大変なのですが頑張ります。

日々精進。


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【お仕事のはなし】「税務調査を今一度ちゃんと考えてみる本」(税務経理協会様)


 

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